マレーシア就職の基本情報

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マレーシアの海外就職情報

多民族国家・東南アジア成長国マレーシア

製造業で多数の日系企業が進出し、またその周辺業界でも日本人の需要が多かったものの、最近では非製造業、特に種々のサービスを提供する企業が増えている。製造業や専門商社などでの営業職や内勤職、技術職、経理職、財務職などの他、建設／エンジニアリング業界での技術職などの需要が増加している。また、政権が変わりこれまで以上にIT・情報集約産業も増える。また昨今ではBPO(Business Process Outsourcing)業界の展開も拡大し求人も増えている。

知らないと損!! マレーシア就職の情報

ビザ情報
雇用する企業側にビザ枠があることが前提で、大卒以上で3年以上の関連業務経験または短大・専門卒で5年以上の関連業務経験が必要。高卒や職業訓練校卒など特殊技能や技術 を持つ方は7年以上の関連業務経験が必要(2017年10月現在）。
求められる語学力
多民族国家で英語が共通語になる為、英語力は必須でTOEIC700点以上が目安。
最低でも現地スタッフとの業務上におけるコミュニケーションが可能であることが必要となるが、その他の言語（マレー語／中国語等）が話せるとアドバンテージになる。
求められる人物像
最近では同業界や同様の職務経験があることが前提となっている。多民族で様々な文化や宗教が混在することもあり、それぞれを尊重し受け入れつつ、うまく立ち振る舞うことができる能力が求められる。
給与・待遇
RM5,000～（1RM=約27円※2018年3月現在）
・ボーナスは年に1-2回支給、支給額は基本給の1～3ヶ月分前後。
・有期の雇用契約の場合はポーナスが無い場合もある為、雇用契約内容を要確認。

知って得する!! マレーシアの基本情報

11年連続『（日本人が）住みたい国ランキングNo.1』に選ばれるほど国として注目を集めている。多民族であることから様々な食文化が混在し、また屋台からフードコート、高級レストランまで予算に応じて幅広く楽しめる。治安は安定しており、公共交通機関等での外出も可能。

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