シンガポール就職体験談
『脱日本』シンガポール就職を実現したA.Kさん33歳
ご本人にインタビュー
Q:これまで日本ではどのようなご経歴ですか(お仕事、ご経験、学歴など)
◆ 学 歴
北海道滝川高等学校 普通科(偏差値52)
新潟大学 理学部 物理学科(偏差値56)
新潟大学大学院 自然科学研究科 自然構造科学専攻(修士課程修了)
◆ 職 歴
上記学業修了後、神奈川県茅ヶ崎市にある製造業系企業 株式会社アルバックに就職。
(※株式会社アルバック:真空装置の研究開発及び製造販売を手掛ける装置メーカー)
アルバックでは技術部に配属され、真空装置の技術業務全般に携わる。時には技術営業としてクライアントのニーズ把握や装置構成の検討、また、時にはプロジェクトの工程管理として、各部門への指示や進捗管理などのマネジメントを経験。
一身上の都合によりアルバックを退社。高額の退職金と無限の自由時間が手に入ったため、これまでの人生で100%避けてきたことをやろう、となぜか思い立ちアメリカへの語学留学を決断。
帰国後、工業炉の開発及び製造販売を行う三建産業株式会社へ入社。メンテナンス管理を経験するも、次第に海外で働きたいと考えるようになり同社を退社。後、海外就職を実現。
北海道滝川高等学校 普通科(偏差値52)
新潟大学 理学部 物理学科(偏差値56)
新潟大学大学院 自然科学研究科 自然構造科学専攻(修士課程修了)
◆ 職 歴
上記学業修了後、神奈川県茅ヶ崎市にある製造業系企業 株式会社アルバックに就職。
(※株式会社アルバック:真空装置の研究開発及び製造販売を手掛ける装置メーカー)
アルバックでは技術部に配属され、真空装置の技術業務全般に携わる。時には技術営業としてクライアントのニーズ把握や装置構成の検討、また、時にはプロジェクトの工程管理として、各部門への指示や進捗管理などのマネジメントを経験。
一身上の都合によりアルバックを退社。高額の退職金と無限の自由時間が手に入ったため、これまでの人生で100%避けてきたことをやろう、となぜか思い立ちアメリカへの語学留学を決断。
帰国後、工業炉の開発及び製造販売を行う三建産業株式会社へ入社。メンテナンス管理を経験するも、次第に海外で働きたいと考えるようになり同社を退社。後、海外就職を実現。
Q:どうして海外就職をしようと思ったのですか?
1.留学の経験から、いつか海外(というかアメリカ)で生活したいという思いが強かった。
2.当初、海外就職に興味はまったく無かったのだが、留学経験がどこまで通用するか見てみたいという好奇心が微妙にあった。
3.日本企業の働き方のスタイルが合わなかった。
というさまざまな状況が相まって、海外就職を決断した。
2.当初、海外就職に興味はまったく無かったのだが、留学経験がどこまで通用するか見てみたいという好奇心が微妙にあった。
3.日本企業の働き方のスタイルが合わなかった。
というさまざまな状況が相まって、海外就職を決断した。
Q:職が決まった国はどこですか?
シンガポール
Q:なぜ、世界中からその国を選んだのですか?
シンガポールは英語圏であるということ。就活当時、東南アジア諸国における就職は比較的簡単と言われていた。
またシンガポールは、世界屈指の安全な国であり、安心して生活できるとの理由から。
(他東南アジア諸国からシンガポールに行った時の安心感はハンパなかった。)
またシンガポールは、世界屈指の安全な国であり、安心して生活できるとの理由から。
(他東南アジア諸国からシンガポールに行った時の安心感はハンパなかった。)
Q:海外でキャリアを積んでどのようになりたいですか?
現時点で明確な将来設計は描いていない。漠然とだが、将来的にはアメリカやヨーロッパに行ってみたいと考えている。ただ、らく~~に生きていける方法を模索している。
Q:面接渡航時のあなたの英語レベルはどのくらいでしたか?
・中級程度⇒友人との雑談程度ならだいたい理解可能(※ゆっくり話してくれる前提)
Q:面接時の服装は?
ビジネススーツwithネクタイ
ネクタイは不要だったかも。ただ根が臆病なため、型から脱することができなかった。。。
ネクタイは不要だったかも。ただ根が臆病なため、型から脱することができなかった。。。
Q:何社面接を受けましたか?
タイ :5~6社(覚えていない・・・。)
マレーシア :2社
シンガポール :1社
日本 :1社
マレーシア :2社
シンガポール :1社
日本 :1社
Q:面接でよく聞かれた質問は?
・経歴について⇒職務から得られた経験値、その他(私の場合は海外留学経験など)
・経歴を踏まえて、何ができるか
・その国を選んだ理由
・印象的だった質問:「なぜこのポジションに貴方を取るべきか(なぜ貴方がベストであるか)?」
就活攻略本に書いてあるようなことがほとんどのような印象。あとは雑談が多かった。
(※経験的に雑談が多いと内定をいただける確率が高かった。・・・気がする。)
・経歴を踏まえて、何ができるか
・その国を選んだ理由
・印象的だった質問:「なぜこのポジションに貴方を取るべきか(なぜ貴方がベストであるか)?」
就活攻略本に書いてあるようなことがほとんどのような印象。あとは雑談が多かった。
(※経験的に雑談が多いと内定をいただける確率が高かった。・・・気がする。)
Q:海外就職実現までの道のりを教えてください。
2012年~2013年 海外留学(語学留学)
2014年1月~ ニート開始
2014年4月 TOEIC試験
2014年6月 GJJ申込
2014年7月 海外就職についての調査、履歴書・職務経歴書の準備(GJJにて)
2014年8月~9月 東南アジア諸国で就職活動(タイ、マレーシア、シンガポール)
2014年11月 就業開始(シンガポール)
2014年1月~ ニート開始
2014年4月 TOEIC試験
2014年6月 GJJ申込
2014年7月 海外就職についての調査、履歴書・職務経歴書の準備(GJJにて)
2014年8月~9月 東南アジア諸国で就職活動(タイ、マレーシア、シンガポール)
2014年11月 就業開始(シンガポール)
Q:GJJ海外就職デスクの海外就職サクセスコース、セミナー等を受講したことによって、良かったと思う点はどこですか?
個人での活動(情報収集など)ではおそらく限界がある。情報それ自体はたくさんあるが、どの情報が自分にとって有益で、そこから何を拾うべきかの判断が、余程のことがないと一人では正直難しい。
GJJに入ることによって、より生の情報や経験談が聞けることが大きなメリットと言えるし、情報の判別・分析ができる(してもらえる)ことも大きい。
最大のメリットは職務経歴書の作成。私個人では、あそこまで作り込むのは不可能だった。
GJJに入ることによって、より生の情報や経験談が聞けることが大きなメリットと言えるし、情報の判別・分析ができる(してもらえる)ことも大きい。
最大のメリットは職務経歴書の作成。私個人では、あそこまで作り込むのは不可能だった。
Q:海外就職を希望する方へ一言メッセージをお願いします。
・『必ずしもうまくいくとは限らないことがある』という事実を受け入れる覚悟
・『何はともあれまずは飛び込んでみよう』と決断できるだけの覚悟
海外就職において、現地の言葉を話せることよりも、上記の覚悟を持つことの方がはるかに重要です。
なのでまずは飛び込んでみてください。
・『何はともあれまずは飛び込んでみよう』と決断できるだけの覚悟
海外就職において、現地の言葉を話せることよりも、上記の覚悟を持つことの方がはるかに重要です。
なのでまずは飛び込んでみてください。
プロフィール
A.Kさん33歳
『日本、出たいなァ』って気持ちがチョットだけ強かった
超普通のサラリーマン。何か特別なことができるわけでもない、起業したいなどの高い志も無い、本当にただの普通のサラリーマン。
ただ、『日本、出たいなァ』って気持ちがチョットだけ強かっただけのサラリーマン。要するにただのサラリーマンがシンガポール就職を実現。
ただ、『日本、出たいなァ』って気持ちがチョットだけ強かっただけのサラリーマン。要するにただのサラリーマンがシンガポール就職を実現。