タイ就職体験談
『夢だったタイへの就職を実現した』Fさん30代前半
ご本人にインタビュー
Q:どうして海外就職をしようと思ったのですか?
アジア旅行に行って、雰囲気や料理が自分に合っていたことから、アジアに住みたいと思ったのがきっかけです。
Q:就職が決まった国はどこですか?
タイです。
Q:なぜ、世界中からその国を選んだのですか?
今年の4月にタイへ行ったとき、空港でアクシデントがあって、現地の人と交流した際に感銘を受けて、この国の人たちと一緒に何かしたいと思ったからです。
何となく、タイの人たちが自分に似ている感じがしました。そんな簡単な動機からですが、「絶対にタイで働く」ということが夢になりました。
何となく、タイの人たちが自分に似ている感じがしました。そんな簡単な動機からですが、「絶対にタイで働く」ということが夢になりました。
Q:雇用形態は?
100%タイの会社で、経営者が日本人です。スタッフはタイ人で私は現地採用スタッフになります。
Q:海外でキャリアを積んでどのようになりたいですか?
タイに貢献したいです。現地の方と言葉の壁を越えて交流したいです。
Q:その国の方は日本人に対してどうですか?
親日だと思います。
日本のアニメが有名です。ドラえもんやスラムダンクなどが人気。そういうところから現地の人は日本を想像している方が多くおります。
日本のアニメが有名です。ドラえもんやスラムダンクなどが人気。そういうところから現地の人は日本を想像している方が多くおります。
Q:会社での日本人その他の国の方の比率はどのようですか?
28人がタイ人で、日本人は3人だけです。社長と役職者、それと私です。
Q:宗教的な違いで仕事などに支障がありますか?
タイは仏教なので日本人と同じだからやりやすいように思います。
仕事に宗教的な何かを持ち込むことは無い…かな?
仕事に宗教的な何かを持ち込むことは無い…かな?
Q:面接渡航時のあなたの英語レベルはどのくらいでしたか?
TOEIC500くらいです。履歴書には書きませんでした。面接用に英語文章を準備しておいて、何か違うことを聞かれても、自分の用意した話題に持っていっちゃいました。
分からないことは「分からない」と正直に伝えました。
分からないことは「分からない」と正直に伝えました。
Q:どのように英語を習得しましたか?
大学が、文学部英米学科だったのですが、そのときは本当に勉強していなくて。たまたま受かったから行ったっていうだけでした。ITの企業に転職して、インドや中国の方とチームを組むことになって、そこで初めて危機感を持ったのがきっかけで、英語の基本から勉強するようになりました。
その後、業務の中でも働きながら勉強していましたね。
基本的に、会話は主語、述語、動詞で。シンプルにしました。
その後、業務の中でも働きながら勉強していましたね。
基本的に、会話は主語、述語、動詞で。シンプルにしました。
Q:面接用暗記文(英文)作成時に使用したツールは?
特に何も使わずに。Wordでと打ち込んでみると、おかしい箇所が波線で出るじゃないですか。そこを修正していくやり方をしました。
アジアはノンネイティブなので、少し安心感はありました。
アジアはノンネイティブなので、少し安心感はありました。
Q:面接をパスしても実際に働いて英語力が足りないことはないか
面接を通ってしまえば案外いけるものだと思いますよ。
Q:面接時の服装は?
無難にスーツでした。パンツスーツです。
ただ、暑かったのでとても襟付きのシャツを着ていられなくて、インナーは襟のないものにしました。
アジアではパンツでもスカートでも良いのですが、スカートのほうがよりフォーマルのようです。
ただ、暑かったのでとても襟付きのシャツを着ていられなくて、インナーは襟のないものにしました。
アジアではパンツでもスカートでも良いのですが、スカートのほうがよりフォーマルのようです。
Q:面接でよく聞かれた質問は?
何でこの国なのか。
どれくらいこの国にいるつもりなのか。
それと、日本人の面接官に申し訳なさそうに、結婚の予定はあるのか聞かれました(笑)
どれくらいこの国にいるつもりなのか。
それと、日本人の面接官に申し訳なさそうに、結婚の予定はあるのか聞かれました(笑)
Q:どうして海外で働きたいか、動機が弱いような気がしましたが、面接ではなんと受け答えしましたか?
そのまま伝えました。現地の人と交流した際に感銘を受けて、この国の人たちと一緒に何かしたいと思ったからと。
1社だけ「そんな単純な理由で?」といわれ、その後何を説明しても「感情的に決めちゃう子なんだ」と見られて、「それが理由なら仕方ない。」なんて言われてしまいました。
面接では、理由のほか、自分のできる事は限られているので、私がやる予定の仕事はどんなものがあるのかを詳しく聞き込みました。具体的に聞くことでやる気をアピールできたと思います。
1社だけ「そんな単純な理由で?」といわれ、その後何を説明しても「感情的に決めちゃう子なんだ」と見られて、「それが理由なら仕方ない。」なんて言われてしまいました。
面接では、理由のほか、自分のできる事は限られているので、私がやる予定の仕事はどんなものがあるのかを詳しく聞き込みました。具体的に聞くことでやる気をアピールできたと思います。
Q:海外ならではのインパクトある質問はありましたか?
郊外の会社なんですが、みんな朝6:30に集まって、バスで会社に向かうけれどあなたも出来ますか?と聞かれた会社がありました。
Q:職務経歴書などの書類について
GJJで職務経歴書の作成をお手伝いして貰って、自分が何をしてきて、何ができるのかを明確にしてもらえました。
また、自分で作りながら考える時間が出来たのが、とても役に立ちました。
面接では、職務経歴書をもとした質問や、「こう言った事はできますか?」と言う様な事を聞かれました。
今回決まった企業も職務経歴書をみて、本来募集していたポジションよりも1ランク上のポジションに入れていただきました。
私自身が転職を繰り返していたのですが、その理由もGJJでアドバイスして貰って書いたので、前向きな転職と言うようにとらえて頂けました。
また、自分で作りながら考える時間が出来たのが、とても役に立ちました。
面接では、職務経歴書をもとした質問や、「こう言った事はできますか?」と言う様な事を聞かれました。
今回決まった企業も職務経歴書をみて、本来募集していたポジションよりも1ランク上のポジションに入れていただきました。
私自身が転職を繰り返していたのですが、その理由もGJJでアドバイスして貰って書いたので、前向きな転職と言うようにとらえて頂けました。
Q:今までとは違う仕事に就くことは不可能でしょうか
私自身、今までと全く違う業種ですが、過去の業務経験から違う業種でも対応が出来るということを職務経歴書から理解していただいて、今のポジションにつけました。
ですから全く可能性が無いわけではないと思います。
ですから全く可能性が無いわけではないと思います。
Q:年金や、医療保険などはどのようにしていますか
年金はなく、医療保険は会社負担で入っています。
日本の年金・健康保険はどうしていますか
健康保険は抜けて、年金は任意で選べるので、払っています。
国民年金ですね。
国民年金ですね。
Q:住民票はどうしていますか
抜きました。
Q:出産・結婚事情はどうですか?
やはり働く女性はメイドをつける様なので職場復帰も早いかと思います。
Q:女性が不利な事はありますか
無いと思います。男女平均的にチャンスはあるかと思います。
Q:海外就職実現までの道のりを教えてください。
4月にGJJに行き相談しました。そのときにはもう会社を辞める決意は出来ていましたね。会社にはまだ在籍していたのですが、就職活動の準備にあてました。
その後タイへ2週間行って、行った2日目から面接をしていって、今の会社が決まりました。
その後タイへ2週間行って、行った2日目から面接をしていって、今の会社が決まりました。
Q:就労時間は?
8:30から17:30 一時間お昼休憩です。定時で終わりお家へ帰る人が多いようです。
Q:有給休暇はどのようですか?
まだ確認していませんが、あると思います。もともと祝日も多いですし、日本に帰るために2週間お休みをもらえます。
就職活動をしていく上で最優先事項はなんでしたか
ベトナムか、タイで絶対仕事がしたい。これが私の想いでした。履歴書を作っていく中で、タイに決定した感じです。最優先事項は「行きたいという想い」だったということですね。現地で就職活動していくうちに、日本人の少ない企業が良いなと思うようにもなりました。
Q:海外就職を希望する方へ一言メッセージをお願いします。
私自身に何があるというわけではないけれど、気持ちと気合で海外就職を実現する事ができました。
能力で躊躇される方がいたとしても、悩む必要は無いと思います。
能力で躊躇される方がいたとしても、悩む必要は無いと思います。
プロフィール
Fさん30代前半
夢であったタイ就職
不動産会社にて1年間営業全般の仕事をし、7年間IT業界にてITエンジニア、開発エンジニアのサポート業務を経験してきた彼女。以前から夢であったタイへの就職をめざし、GJJのサポートを受け、念願のタイへ就職を実現しました。