海外就職その後の体験談
『なんだかんだ言って現地採用で働くってカッコいいよね』 マレーシア•クアラルンプール在住5年 日野恵美さん32歳
海外就職をして3年以上経過した方のインタビュー
Q1:現在お住まいの国及び都市はどこですか?
マレーシア クアラルンプール
Q2:Q1での勤務年数は?
4年4ヶ月
Q3:日本を離れてから現在までの経緯は?
日本からマレーシアに転職してからずっと現在の会社で働いています。5年目です。
Q4:現在、どんな業界、職種でお仕事をされていますか?差し支えなければポジションもお知らせください。
欧州外資船会社 勤務 在マレーシア日系及び韓国系法人営業 セールスマネージャー
Q5:海外だからこそ経験できた仕事内容を具体的に教えてください。
仕事自体は日本での経験の延長にあり、仕事の内容よりも大きく変化したのはその環境で上司、同僚が全員非日本人。自分がマイノリティの立場になってアウェイのリングで戦い続けることの苦労を経験できた。
交渉担当の窓口がローカル社員のことが多々あるので、相手の文化を尊重した営業手法に変わった。
例えば、イスラム教の人にアポイントメントをとる時は金曜日は避けたり、お酒なしでも会話が弾むようなネタを探すこと。
交渉担当の窓口がローカル社員のことが多々あるので、相手の文化を尊重した営業手法に変わった。
例えば、イスラム教の人にアポイントメントをとる時は金曜日は避けたり、お酒なしでも会話が弾むようなネタを探すこと。
Q6:苦労したことは?壁にあたったことは?帰りたいと思ったことはありますか?
<それはいつ頃ですか?>
3年目すぎたあたりから恐ろしい程の孤独感を感じるようになった。
<それはどのようなことですか?>
語学力は伸ばしたし、文化や宗教が異なる人と一緒に働くことにも慣れたが、仕事のスキルが上がったとは思わない。チームの様相が変わればメジャー言語も変わる。
3年目すぎたあたりから恐ろしい程の孤独感を感じるようになった。
<それはどのようなことですか?>
語学力は伸ばしたし、文化や宗教が異なる人と一緒に働くことにも慣れたが、仕事のスキルが上がったとは思わない。チームの様相が変わればメジャー言語も変わる。
Q7:Q6をどのように克服しましたか?
<克服するうえで準備したことや必要になったものは?>
会社の外にコミュニティを見つける
運動をする
自分で自分を癒す手法を確立する
ネットフリックスを観る
読書する
<克服した方法や取り組みは?>
山登りやハイキングが好きなので、コミュニティーに参加しました。
そのコミュニティを通じてマレーシアに住む外国人と仲良くなれたのが良かった。
会社の外にコミュニティを見つける
運動をする
自分で自分を癒す手法を確立する
ネットフリックスを観る
読書する
<克服した方法や取り組みは?>
山登りやハイキングが好きなので、コミュニティーに参加しました。
そのコミュニティを通じてマレーシアに住む外国人と仲良くなれたのが良かった。
Q8:海外就職して得たこと(成長したこと)は何ですか?
海外で働きたいという夢を叶えられたこと。
自分にもできるという絶対的な自信。
マレーシアで働いてわかったが知識の共有という文化が極めて薄い。
自分を守るのは自分。
会社と交渉する技術とメンタル。
自分にもできるという絶対的な自信。
マレーシアで働いてわかったが知識の共有という文化が極めて薄い。
自分を守るのは自分。
会社と交渉する技術とメンタル。
Q9:現時点でかまいませんので、今後のキャリアをどのように考えていますか?
大学院進学!
Q10:最後に、これから海外就職を希望される方へどのようなことでも良いので、コメントください。
海外での就職だけが正解ではありません。日本にいながら海外部署で働いたり出張ベースで海外で
働くのも価値ある働き方だと思います。
自分で考えて、自分で責任を持って、自分で決めた道を堂々と進んで下さい!
働くのも価値ある働き方だと思います。
自分で考えて、自分で責任を持って、自分で決めた道を堂々と進んで下さい!
プロフィール
『なんだかんだ言って現地採用で働くってカッコいいよね』 マレーシア•クアラルンプール在住5年 日野恵美さん32歳(転職時28歳)
自分で決めた道を堂々と進む!
日本の大学を卒業後、貿易会社で営業に4年間携わりその後マレーシアへ海外就職。
外資系船会社にて営業マネージャーとして日々奮闘中。次はマスターを取りに海外大学院での就学を検討
外資系船会社にて営業マネージャーとして日々奮闘中。次はマスターを取りに海外大学院での就学を検討