香港就職体験談
『海外で働く女性に憧れて』香港就職を実現したM.Oさん27歳
ご本人にインタビュー
Q:これまで日本ではどのようなご経歴ですか(お仕事、ご経験、学歴など)
国内の大学を卒業後、メガバンクに新卒で入行し、営業店にて個人営業や渉外事務等に従事。その後カストディと呼ばれるビジネスを行う部署に異動し、海外の機関投資家が保有する日本国内の債券や株式の保守・運用を担っておりました。ここで初めて海外顧客を担当に持ち、世界の舞台で仕事をすることに大きなやりがいを感じる中で、漠然と抱いていた海外で働きたいという思いが、だんだんと確固たる目標に変わっていきました。その後結婚を機に香港に引っ越すことになり、退職。現在に至ります。
Q:どうして海外就職をしようと思ったのですか?
配偶者の転勤が一番の理由ですが、それ以外にも、前職では海外の金融機関と一緒にビジネスをする機会が多かったので、同世代で活躍されている女性の姿(特に香港やシンガポールのアジア拠点)を見るたびに、自分にも日本以外の活躍の場があるのでは、と大きな刺激を感じていました。また、新卒での就職活動の際には、規模が大きければ海外赴任のチャンスも多いのではと思い、日系の金融機関へ入社しましたが、あまり社風が合わなかったことと、このまま赴任を待っていても、その頃にはプライベートを優先したくなるかも…等と、キャリアを積むにつれ将来を悩んでいました。ちょうどその矢先に結婚の話があがり、これはキャリアアップの良いチャンスだと思い、香港への帯同を決断しました。
Q:就職が決まった国はどこですか?
香港です。
Q:なぜ、世界中からその国を選んだのですか?
主人が転勤となったため。また、英語が公用語のため、新たに言語を習得するよりは、大きなハンデがなく仕事を見つけられるのではと思いました。
Q:海外でキャリアを積んでどのようになりたいですか?
若いうちは海外、できれば香港でこのスピード感のある環境に身を置いていたいです。ローカルの人々と働いた経験や、ビジネスとしての英語のスキル、異なる意見や文化をまとめる力等、持ち帰って日本で活かせることは本当に多いように感じます。私の場合は、このまま海外でキャリアを築いていきたいというよりは、この経験を元に日本でのキャリアアップにつながればいいなと思っています。
Q:面接渡航時のあなたの英語レベルはどのくらいでしたか?
TOEIC 895点
Q:面接時の服装は?
カジュアルな上下スーツ。夏で暑かったので7分丈の麻のスーツを着たと思います。
Q:何社面接を受けましたか?
1社
Q:面接でよく聞かれた質問は?
語学力、この仕事で本当にいいの?、前職で困ったこととその対応策、香港はどのくらいいるつもり?など簡単なもの。1社なので参考になるか分かりませんが…。
Q:海外就職実現までの道のりを教えてください。
4月:元々GJJの卒業生だったお友達より紹介を受け、無料カウンセリングに参加。
5月:海外就職サクセスコース受講(職務経歴書の作成、GJJの様々なイベントに参加、人材エージェントへの登録)。
6月:エージェントとのやり取りが始まる。やりたいこと・できること・求められていることが明確になり、業界を絞る。
7月:前職退職→香港移住。渡航後すぐに面接が入り、その場で内定をいただきました。
5月:海外就職サクセスコース受講(職務経歴書の作成、GJJの様々なイベントに参加、人材エージェントへの登録)。
6月:エージェントとのやり取りが始まる。やりたいこと・できること・求められていることが明確になり、業界を絞る。
7月:前職退職→香港移住。渡航後すぐに面接が入り、その場で内定をいただきました。
Q:GJJ海外就職デスクの海外就職サクセスコース、セミナー等を受講したことによって、良かったと思う点はどこですか?
・職務経歴書の作成にあたり、さつきさんにお話を聞いていただくことで、これまでの経歴の棚卸ができたこと。またそれを職務経歴書に落とし込めたこと。
・さつきさんやたかしさんが常にサポートしてくださるという安心感
・エージェントや企業とは違う第三者の立場で就職活動をサポートいただけること
・さつきさんやたかしさんが常にサポートしてくださるという安心感
・エージェントや企業とは違う第三者の立場で就職活動をサポートいただけること
Q:海外就職を希望する方へ一言メッセージをお願いします。
海外での就職活動は、慣れない環境に不安なことが多いと思いますが、さつきさんやたかしさんがいつもサポートしてくださいますので、わからないことは思いっきり甘えて助けていただくのが成功の近道だと思います。日本人は謙遜しがちですが、自分を沢山アピールして、ぴったりのお仕事が見つかりますよう頑張ってくださいね。応援しています。
プロフィール
M.Oさん27歳
自分へのチャンス!
日系の金融機関で海外顧客の担当となり、活躍する女性の姿に刺激を受けました。その後、配偶者の海外赴任に帯同することになり、これは自分へのチャンス!と思い、香港での就職を実現。