海外就職その後の体験談
『海外経験を通して起業。次は恩返しを。』ベトナム:ホーチミン在住6年 K.Iさん30歳
海外就職をして3年以上経過した方のインタビュー
Q1:現在お住まいの国及び都市はどこですか?
ベトナム・ホーチミン市
Q2:Q1での勤務年数は?
在住3年、コロナの一時帰国で現地と関わるなどで3年
Q3:日本を離れてから現在までの経緯は?
大手人材紹介会社にて、両面型の人材コンサルティングを3年経験
その後、I Tサービス事業で起業。2年目。ASEANに向けてサービス展開。
その後、I Tサービス事業で起業。2年目。ASEANに向けてサービス展開。
Q4:海外だからこそ経験できた仕事内容を具体的に教えてください。
日系企業以外での営業経験です。即断即決で決まったケース、ワインを飲みながら2時間の打ち合わせや、昼からビールを飲んでの打ち合わせなどは日本で経験できない体験でした。
また個人が魅力があるか、個人を信用できるかによってローカルの方の反応も変わってくるので、その働き方はとても面白かったです。常に日本人同士で話したり、仕事に集中するあまりにオフィス内で起きていることやイベントなどを無視するとローカルの人はしっかり見ています。日本にいても、頑張って日本語を話そうとする人、日本食を食べようとする海外の人には優しい対応をすることと思います。
郷に行けば郷に従えではないですが、素直な心で文化に溶け込間なくては道は開けないということを学びました。
また個人が魅力があるか、個人を信用できるかによってローカルの方の反応も変わってくるので、その働き方はとても面白かったです。常に日本人同士で話したり、仕事に集中するあまりにオフィス内で起きていることやイベントなどを無視するとローカルの人はしっかり見ています。日本にいても、頑張って日本語を話そうとする人、日本食を食べようとする海外の人には優しい対応をすることと思います。
郷に行けば郷に従えではないですが、素直な心で文化に溶け込間なくては道は開けないということを学びました。
Q5:苦労したことは?壁にあたったことは?帰りたいと思ったことはありますか?
毎日楽しく過ごし、苦労したと思ったことは一度もないです。
Q6:海外就職して得たこと(成長したこと)は何ですか?
図太くなったことではないでしょうか。
満員電車での通勤もなく、ストレスなく暮らせるのが海外だと思いますし、ローカルフードを全く食べなくても日本食や韓国料理などで暮らせます。また、日本人コミュニティもあり友達もできるなど、暮らしやすいかと思います。本当に、何をとるかだと思います。
毎日、“えっ”と思うことのオンパレードです。でも1つ1つ対応していては、疲れてします。
どっしりと構えて、目の前で起こることを受け流せることも大切なのかなと思いました。
私は日本人コミュニティではなく、ローカルサイドで関わっていましたし、バイク旅などしていく中で、ローカルな生活や文化、アイデンティティに触れられたことは今のビジネスにもつながっています。
満員電車での通勤もなく、ストレスなく暮らせるのが海外だと思いますし、ローカルフードを全く食べなくても日本食や韓国料理などで暮らせます。また、日本人コミュニティもあり友達もできるなど、暮らしやすいかと思います。本当に、何をとるかだと思います。
毎日、“えっ”と思うことのオンパレードです。でも1つ1つ対応していては、疲れてします。
どっしりと構えて、目の前で起こることを受け流せることも大切なのかなと思いました。
私は日本人コミュニティではなく、ローカルサイドで関わっていましたし、バイク旅などしていく中で、ローカルな生活や文化、アイデンティティに触れられたことは今のビジネスにもつながっています。
Q7:現時点でかまいませんので、今後のキャリアをどのように考えていますか?
大学時代に、大学生向けの観光バスツアーを事業化しておりました。
そんな中、地元のカフェオーナーの勧めでハノイ貿易大学の活動を紹介されラオスとベトナムの国境に行きました。ベトナム人とだからこそ行けた場所でした。初めてのベトナムとの出会いですし、ベトナムの地方との出会いでした。この瞬間、海外と地方が繋がった瞬間です。
高校、大学、都内での社会人と日本の地方とか関わって生きてきた中で、海外就職でも地方に触れており私の人生の中で“地方”がキーワードなのかもしれません。ベトナムの地方は独自の経済圏が残っています。しかし、ベトナム地方の経済圏が今、崩れそうなところにきています。日本のように、都市部と地方を繋げるサービスなども少ないです。だからこそ起業いたしました。
これから、日本、海外問わず、僕の人生において学んだり、成長させてもらったのは“地方”です。
だからこそ、恩返ししていきたいです。
K.Iさんの企業メディアはこちら
そんな中、地元のカフェオーナーの勧めでハノイ貿易大学の活動を紹介されラオスとベトナムの国境に行きました。ベトナム人とだからこそ行けた場所でした。初めてのベトナムとの出会いですし、ベトナムの地方との出会いでした。この瞬間、海外と地方が繋がった瞬間です。
高校、大学、都内での社会人と日本の地方とか関わって生きてきた中で、海外就職でも地方に触れており私の人生の中で“地方”がキーワードなのかもしれません。ベトナムの地方は独自の経済圏が残っています。しかし、ベトナム地方の経済圏が今、崩れそうなところにきています。日本のように、都市部と地方を繋げるサービスなども少ないです。だからこそ起業いたしました。
これから、日本、海外問わず、僕の人生において学んだり、成長させてもらったのは“地方”です。
だからこそ、恩返ししていきたいです。
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Q8:最後に、これから海外就職を希望される方へどのようなことでも良いので、コメントください。
私の上司は、入社日の初日に「日系企業や日本人コミュニティ以外と関わった方がいい」という言葉をくれました。「海外に来て、日本人とたくさん関わっていたら、東京で働いた方がいい、人生の中の数年かもしれないが、今後はアジアが成長するからその成長の機運を肌で感じろ!」本当にこの言葉の通りです。
現地在住期間ではなく、現地での経験の濃密さ、社員以外のローカル人の思想に触れることは、私自身、貴重な経験でした。どっぷり肩まで、ローカルの湯に浸って欲しいです。
現地在住期間ではなく、現地での経験の濃密さ、社員以外のローカル人の思想に触れることは、私自身、貴重な経験でした。どっぷり肩まで、ローカルの湯に浸って欲しいです。
プロフィール
『海外経験を通して起業。次は恩返しを。』ベトナム:ホーチミン在住6年 K.Iさん30歳
私の人生の中で“地方”がキーワード
地方大学を卒業後、都内のベンチャーで立ち上げを経験。その後、ベトナムにて3年間就業。
現在は起業し、Aseanの地方創生をテクノロジーで解決する事業を手がける。
趣味はバイク旅(ベトナム、カンボジアなど)、登山(海外でも縦走経験)
K.Iさんのはじめての海外就職体験談はこちらをクリック
現在は起業し、Aseanの地方創生をテクノロジーで解決する事業を手がける。
趣味はバイク旅(ベトナム、カンボジアなど)、登山(海外でも縦走経験)
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