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世界中の食と文化がシドニーに!憧れは朝カフェでのお喋りと夜パブでの一杯|オーストラリア・石島滉子

世界各国から現地のリアルな情報をお届けするアンバサダー発信。6月のトッピクは「食事」です。海外で暮らすとなると避けて通れない食の問題。今月からはメキシコも加わり、9カ国から情報をお届けします!第2弾はオーストラリアから。世界中の食が集まるシドニーで、大学院生活を送る石島さんはどんな食生活を楽しんでいるのでしょうか?

スタートは1週間50ドルの自炊生活

こんにちは、オーストラリアでアラサー大学院留学中の石島滉子です。今回はシドニーでの食事事情についてお話します。

結論からいうと、お金さえ困っていなければシドニーは日本人にとって最高です!

まずは物価について。オーストラリアの中でもシドニーは特に物価が高いと聞いていましたが、実際モノによってはとても高いです…。

最初の3ヶ月は仕事がなく貯金を切り崩して生活していたのでもちろん毎日自炊。予算は頑張って1週間50ドル(約5千円)に抑えていました。日本を出るまでは実家暮らしで、料理をほとんどしたことがなかったため、毎日謎の肉炒めを作り、一緒に住んでいたオージーのオーナーに「What are you making(何を作っているの)?」と聞かれて、「No title(名前のない料理)…」と答えていたのが懐かしい….。笑

ちなみに、こちらではWoolworthとColesとAldiという三大スーパーがあります。品揃え豊富でセールが頻繁に行われるのはWoolworthとColesで、Aldiは商品種類は少ないものの全体的に一番安く手に入ります。 旬なフルーツや野菜はオーストラリア産で結構安く新鮮で美味しいものが手に入ることはとても嬉しい点です!

1キロ1.9ドル(約200円)で売られるスイカ

パンとコーヒーが絶品!朝からカフェ文化

続いて日本食について。

スーパーでもレストランでも日本食は割とどこに行っても見つけることができます。特に日本人・中国人・韓国人が多く住むエリアでは大きなアジアンスーパーがあり、色々な国の食品を眺めているだけでとても楽しいです! 私はいつも大量に納豆を買って帰りますが、4つ入りで4ドル(約420円)程するので高級品です。笑

外食に関しても、本当にたくさんの日本食レストラン・居酒屋・カフェなどがあり、日本食が恋しくなる心配はありません。

次にオーストラリアの食べ物について。

オーストラリアの有名な料理はオージービーフしか印象がありませんでしたが、私が好きな食べ物なパン類!ミートパイ、アーモンドクロワッサン、ほうれん草ロールパイなど、Brunch(朝食を兼ねた昼食)にピッタリでとっても美味しいです。

ブランチでよく食べるアーモンドクロワッサンとコーヒー

そしてなんといってもコーヒーがどこで買っても美味しい。日本では朝食のために外食をする文化はあまりありませんが、こちらは朝から友達や家族とカフェでコーヒーを飲む文化があります。朝歩いているだけでコーヒーの香りがしてとても幸せな気持ちになります。またマクドナルドでさえもちゃんとバリスタがついていてとても美味しいので、私は頻繁に愛用しています!

コーヒーの香りが漂う店内で朝から会話を楽しむ人たち

そして、私が心から感じる、シドニーに住む一番の魅力は色んな国の食べ物を体験できること。中華・韓国・インド・ネパール・タイ・ベトナム・インドネシア・パキスタン・レバノンなど地域によって住んでいる国の出身の人やお店が固まっているエリアがあるため、シドニーだけで世界旅行をした気分になります。先日は中国のお正月イベントやイスラム教徒のラマダンのお祭りなどが行われ、食べ物以外にも様々な文化を経験することができました。

イスラム教のラマダンフェスティバル

まだ学生の間は外食を楽しむ余裕がありませんが、朝カフェに行ったり夜にパブへ飲みに行ったりするのが小さな目標です♪ 旅行でも留学でもワーホリでもシドニーは最高な場所なので是非きてみて下さい!

★★★★★★

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