メキシコ就職の基本情報
mexicoスペイン語人口が世界一、ラテンの魅力!!メキシコ
スペイン語圏での人口や経済規模、市場が一番大きい国であり、北米の製造一大拠点として今後の成長も期待大。他中南米からの労働者、欧州や北米などの投資、日系企業はじめアジア系企業の進出など、国際色豊かな新興国で、特に隣国の米国との経済的繋がりは強く、各種製造業は国の一大産業となっています。
同時に日系企業進出数も2010年代に3倍強となり、自動車系製造業を中心に商社、物流、金融やその他日本人を取り巻くサービス業など、業種も多種にわたると同時に、メキシコには企業や個人にとってチャレンジできる土壌がそろっている。スペイン語を活かした就労を目指すならやはりメキシコです。
人、モノ、経済の他、文化的にも中南米の一大中心地である。陽気なラテンミュージックやカラフルで歴史感じる街並み、カリブ海。アジア圏や英語圏とはまた違った魅力のあるラテンの国を是非知って頂きたい。
おさえておきたい!! メキシコ就職の情報
学歴や職歴に関係なく、仕事のオファーがあれば就労ビザ(メキシコで就労し報酬を得る許可である「一時的居住者」という在留資格)の取得手続きが可能である。
英語運用能力があるとより有利に働き、スペイン語プラス英語必須のケースもある。
業界・職種・言語共に即戦力が優先的に採用される傾向があるが、経験が無くても採用される可能性もある。
現地化が今後進む中で、日本人としてその企業でどのように活躍が出来、キャリアアップを図るかという展望やラテン的感覚への理解の有無が求められる。
経験者: 30,000ペソ~45,000ペソ程(約16万円~25万円)
企業には年末ボーナス(Aguinaldo)として最低半月分のボーナス支給、年に一度の労働者利益分配金(PTU)が義務づけられている。業績に応じてボーナスを支給する企業もあり。
※日本円 - メキシコペソレート: 約5.5円 - 1メキシコペソ
知って得する!! メキシコの基本情報
中央高原地帯(バヒオ地域)には日系企業が多く、近年日系コミュニティや飲食店が増えてきており、日本人にとっては生活しやすくなってきている。
アグアスカリエンテス市やケレタロ市、グアナファト州レオン市は治安が良く人気の都市。
※バヒオ地域: グアナファト州、アグアスカリエンテス州、ハリスコ州、サンルイスポトシ州、ケレタロ州、サカテカス州 ヌエボレオン州モンテレイやティファナ市といった北部地域、メキシコシティは生活に係る費用は少し高くなる傾向があるが、バヒオ地域等地方都市では余裕のある生活が出来る。
メキシコシティは公共交通機関やUber、シェアリングサービスが発達し、日本食店舗数は群を抜く。市内や近郊には歴史情緒ある遺跡や博物館が多く、観光都市としても人気である。
メキシコ全土のルームシェアや公共施設、飲食店の多くではWi-Fi利用可能。
ルームシェア: 4,500ペソ~7,000ペソ程
1人暮らし: 7,000ペソ~15,000ペソ程
マンション・家族: 15,000ペソ以上
バヒオ地域などの地方都市
ルームシェア: 2,000ペソ~4,000ペソ程
1人暮らし: 4,000ペソ~7,000ペソ程
一軒家: 6,000ペソ~12,000ペソ程
食堂: 60ペソ~120ペソ
日本食: 120ペソ~200ペソ
カフェのコーヒー: 35ペソ程
日系企業が多い都市には日系やアジア系スーパーあり。
長距離バス 300~1,000ペソ(例: メキシコシティ~レオンまで約750ペソ)。
タクシー: 日系企業が多い都市はUberが普及。
当ページの情報元
TOP Groupメキシコシティオフィス西卓哉氏、GJJ北米オフィス
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