海外就職その後の体験談
『インドネシアでの工場管理の経験後も、充実した老後を送る』日本在住:Y.Mさん66歳
海外就職をして3年以上経過した方のインタビュー
Q1:現在お住まいの国及び都市はどこですか?
日本、茨城県守谷市
Q2:Q1での勤務年数は?
帰国後2年
Q3:日本を離れてから現在までの経緯は?
インドネシアのスラバヤで日系印刷会社の工場長4年5か月
Q4:現在、どんな業界、職種でお仕事をされていますか?差し支えなければポジションもお知らせください。
・インドネシアにおける工場管理の経験を活かしてインドネシアから来た技能実習生の講師 (派遣社員として年間3~4か月程度)
・日本人の考え方、5S、工場で使う日本語、安全衛生、健康など日本の勤務に必要な知識の講習
・社労士による労基法の講習や警察署からの講話の通訳などアシスタント業務
・日本人の考え方、5S、工場で使う日本語、安全衛生、健康など日本の勤務に必要な知識の講習
・社労士による労基法の講習や警察署からの講話の通訳などアシスタント業務
Q5:海外だからこそ経験できた仕事内容を具体的に教えてください。
・これまで経験のない生産管理、品質管理、工場管理
・外国人の労務管理
・外資系企業との取引
・外国人の労務管理
・外資系企業との取引
Q6:苦労したことは?壁にあたったことは?帰りたいと思ったことはありますか?
<それはいつ頃ですか?>
入社直後
<それはどのようなことですか?>
・多国籍医薬品メーカーからの取引打診と監査において、取引条件として医薬品業界のグローバル基準に準拠した環境、生産方式、品質基準を要求されたこと。
・日本本社から受注の命令が出たこと。
入社直後
<それはどのようなことですか?>
・多国籍医薬品メーカーからの取引打診と監査において、取引条件として医薬品業界のグローバル基準に準拠した環境、生産方式、品質基準を要求されたこと。
・日本本社から受注の命令が出たこと。
Q7:Q6をどのように克服しましたか?
<克服するうえで準備したことや必要になったものは?>
・日本本社への資金要請
・ISO9001の知識(英語)
・5Sの取り組み手法
・ローカル社員の協力
<克服した方法や取り組みは?>
・品質管理の勉強
・ISO9001の英和対訳書の勉強
・取り組みスケジュールの可視化と共有
・日本本社への資金要請
・ISO9001の知識(英語)
・5Sの取り組み手法
・ローカル社員の協力
<克服した方法や取り組みは?>
・品質管理の勉強
・ISO9001の英和対訳書の勉強
・取り組みスケジュールの可視化と共有
Q8:海外就職して得たこと(成長したこと)は何ですか?
・価値観の多様性と人間としての共通性を知り得たこと
・インドネシア語の上達
・インドネシア語の上達
Q9:現時点でかまいませんので、今後のキャリアをどのように考えていますか?
今なお年金以外の収入があるので、好きな海外旅行等で残りの人生を存分に楽しみたい。
Q10:最後に、これから海外就職を希望される方へどのようなことでも良いので、コメントください。
海外での仕事はぜひ経験しておくべき。
なぜなら思考の視点が増え、仕事のみならず自分の人生にとっても大きなプラスとなる。
なぜなら思考の視点が増え、仕事のみならず自分の人生にとっても大きなプラスとなる。
プロフィール
インドネシアでの工場管理を経験し、日本在住:Y.Mさん66歳
インドネシア経験を活かし、インドネシア人をサポート
大学卒業後、楽器・音響メーカーの国内営業で35年間主に商品企画、販売政策などを担当。定年前に早期退職し、インドネシア大学に語学留学。60歳から日系の印刷会社にて現地採用の工場長として4年半勤務。帰国後、インドネシアから来た技能実習生の講師を務め、現在に至る。
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