海外就職その後の体験談
『オフショア拠点で仕事することの醍醐味を味わえたマレーシアでの3年半』マレーシア在住3年半 T.Hさん 36歳
海外就職をして3年以上経過した方のインタビュー
Q1:現在お住まいの国及び都市はどこですか?
マレーシア・クアラルンプール
Q2:Q1での勤務年数は?
3年6ヶ月
Q3:日本を離れてから現在までの経緯は?
マレーシアの日系IT業界にてBridge System Engineer(通訳)2年、その後マレーシアの日系ゲーム業界にてProject Manager(1年6ヶ月)
Q4:現在、どんな業界、職種でお仕事をされていますか?差し支えなければポジションもお知らせください。
先日退職してしまったため厳密には前職になりますが、日系ゲーム会社にてSenior Project Managerを1年半経験しました。
Q5:海外だからこそ経験できた仕事内容を具体的に教えてください。
日本のクライアントと現地のメンバーの間に入ってコミュニケーションブリッジになるのですが、これ自体は自分が日本にいてもできます。ただ、海外(オフショア先)に自分が行くことによって現地のメンバーの様子を見てより多くのコミュニケーションが取れるようになり、日本のクライアントへの情報共有もより密にできるようになったと思います。
Q6:苦労したことは?壁にあたったことは?帰りたいと思ったことはありますか?
<それはいつ頃ですか?>
一番最初に勤務した日系IT企業での最初の数か月
<それはどのようなことですか?>
あまりマニュアル作成の文化が根付いておらず、作成されていたとしても一切更新がされていない状態で、マニュアルの意味をなしていないことがありました。
更新されていないマニュアルを見ながら業務を進めてと言われた際は、何が正しいのかがわからず、業務を進めるのに非常に苦労しました。
一番最初に勤務した日系IT企業での最初の数か月
<それはどのようなことですか?>
あまりマニュアル作成の文化が根付いておらず、作成されていたとしても一切更新がされていない状態で、マニュアルの意味をなしていないことがありました。
更新されていないマニュアルを見ながら業務を進めてと言われた際は、何が正しいのかがわからず、業務を進めるのに非常に苦労しました。
Q7:Q6をどのように克服しましたか?
<克服するうえで準備したことや必要になったものは?>
まず何が正しいプロセスなのかを現地メンバーと確認しました。
<克服した方法や取り組みは?>
正しいプロセスを把握した後、こちらでマニュアルを更新しました。また、更新したマニュアルは現地メンバーに確認してもらい、ドキュメントを更新することの重要性を説明しました。
まず何が正しいプロセスなのかを現地メンバーと確認しました。
<克服した方法や取り組みは?>
正しいプロセスを把握した後、こちらでマニュアルを更新しました。また、更新したマニュアルは現地メンバーに確認してもらい、ドキュメントを更新することの重要性を説明しました。
Q8:海外就職して得たこと(成長したこと)は何ですか?
お互い英語は第二言語(もしくは第三言語)であるため、1つの事柄であっても複数回確認を取って業務が円滑に進むよう心掛けるようになったのは、海外就職して成長した部分かなと思います。
Q9:現時点でかまいませんので、今後のキャリアをどのように考えていますか?
具体的には決まっていませんが、人と人の間に入ってコミュニケーションブリッジをすることはあまり苦ではないように思うので、今後もそのようなポジションの仕事をできたらと考えています。
Q10:最後に、これから海外就職を希望される方へどのようなことでも良いので、コメントください。
日本にいるだけではできない経験もたくさんできるのではないかと思います。
海外就職を希望される皆さんが素敵な会社に出会い、良い機会に恵まれることを願っています!
海外就職を希望される皆さんが素敵な会社に出会い、良い機会に恵まれることを願っています!
プロフィール
『オフショア拠点で仕事することの醍醐味を味わえたマレーシアでの3年半』マレーシア在住3年半 T.Hさん 36歳
日本にいるだけではできない経験もたくさんできる
日本の短大を卒業後、郵便局に6年間勤務。ニュージーランドでの語学留学とワーキングホリデーを経て日本のIT業界を4年経験。Bridge System Engineer(IT系通訳)になるためマレーシアに渡り日系IT企業にて2年勤務。通訳の経験を通してProject Managementに興味を持ち、日経ゲーム会社にて1年半Project Managerを経験。
T.Hさんのはじめての海外就職体験談はこちらをクリック
T.Hさんのはじめての海外就職体験談はこちらをクリック