中国就職体験談
『異文化への憧れを追い求め』中国(日本駐在)就職を実現したA.Sさん26歳
ご本人にインタビュー
Q:どうして海外就職をしようと思ったのですか?
前職の製品は、その分野で世界シェアNo.1だったのですが、中国・韓国企業との競争に負け、日々会社が勢いを失っていく中仕事をしていました。そこで、反対に勢いのある海外の現場はどうなっているのかと興味を持ち、海外就職をしたいと考えました。
Q:就職が決まった国はどこですか?
中国(上海)でしたが、4ヶ月の研修(中国とドイツで2ヶ月ずつ)の後、日本駐在になります。
Q:なぜ、世界中からその国を選んだのですか?
初めての海外出張で中国に行き、異文化に触れ、中国に興味を持った事がきっかけです。加えて婚約者が中国人ですので、より深く中国を理解する必要があると思ったからです。
Q:海外でキャリアを積んでどのようになりたいですか?
世界を股にかける仕事がしたいと思っています。例えば途上国に必要な技術を先進国から持ってくるというようなことが出来ればいいなと思っています。また、日本経済の再興にも貢献したいと考えています。
Q:面接渡航時のあなたの英語レベルはどのくらいでしたか?
フィリピンでの英語留学(5ヶ月)を経て、TOEIC734点相当でした。
(留学後は正式な試験を受けておらず、あくまで語学学校の試験結果でしかありません。)
(留学後は正式な試験を受けておらず、あくまで語学学校の試験結果でしかありません。)
Q:面接時の服装は?
スーツ・長袖シャツ・ネクタイ。日本での就職活動と同様の服装でした
Q:何社面接を受けましたか?
1社だけです。
エージェント様からは合計8社ご紹介頂きましたが、第一志望の会社に受かった時点で就職活動を終了しました。
エージェント様からは合計8社ご紹介頂きましたが、第一志望の会社に受かった時点で就職活動を終了しました。
Q:面接でよく聞かれた質問は?
面接を受けた1社では下記の質問を受けました。
・どのくらいの期間働くことが出来るか
・将来のキャリアプランについて
・給料はいくらほしいか
・機械工学を専攻していたようだが電気工学の知識はあるか
・多くの海外出張に耐えられるか、また途上国の工場という劣悪な環境で働けるか
面接自体は最初に面接官からどのような仕事かの説明を受け、それに対してこちらから質問をしていくというやり方でした。
・どのくらいの期間働くことが出来るか
・将来のキャリアプランについて
・給料はいくらほしいか
・機械工学を専攻していたようだが電気工学の知識はあるか
・多くの海外出張に耐えられるか、また途上国の工場という劣悪な環境で働けるか
面接自体は最初に面接官からどのような仕事かの説明を受け、それに対してこちらから質問をしていくというやり方でした。
Q:海外就職実現までの道のりを教えてください。
2009年12月 初めての海外出張を経て、将来中国で働くことを想定
2013年9月 GJJ様に無料スカイプ相談を依頼
2013年12月 希望退職制度により退職
2014年2月〜6月 フィリピンで語学留学
2014年7月 中国(上海・深圳)に渡航・内定取得
2013年9月 GJJ様に無料スカイプ相談を依頼
2013年12月 希望退職制度により退職
2014年2月〜6月 フィリピンで語学留学
2014年7月 中国(上海・深圳)に渡航・内定取得
Q:GJJ海外就職デスクの海外就職サクセスコース、セミナー等を受講したことによって、良かったと思う点はどこですか?
正しいキャリアの考え方を教えて頂けたことと、私の仕事への取り組み方・考え方を基にどのようなキャリアが描けるかの可能性を広げて頂けたことです。また、相談の場だけではなく継続してサポート頂けること(英文履歴書の校正や、海外でキャリアを詰んだ後のことなど)が良いと思います。
Q:海外就職を希望する方へ一言メッセージをお願いします。
海外就職に向けて行動に移る前は不安なことばかりだと思いますが、とりあえずGJJ様に相談してみることをオススメします。ネットで情報収集するよりも深い情報が得られますし、海外就職へのモチベーションも引き上げてもらえます。また、不安なことがあるといつでも相談させて頂けるので、本当に心強いです。海外就職する目処がついたら後は行動あるのみです。熱意を持って動いていると自然に良い出会いに恵まれ、良い仕事に巡り会えます。
プロフィール
A.Sさん26歳
世界で生き残るためには世界を知る事が不可欠
高等専門学校卒業後、大手電機メーカーにて約5年間設計開発の業務に従事。海外出張で初めて日本から出て、外の世界への憧れを抱く。また日系企業の業績悪化とアジア企業の躍進を身をもって体験し、世界で生き残るためには世界を知る事が不可欠と思い、海外就職を志す。