欧米就職体験談
『自分への再挑戦!』アメリカ就職を実現したT.Yさん33歳
ご本人にインタビュー
Q:これまで日本ではどのようなご経歴ですか(お仕事、ご経験、学歴など)
公立学校教職員で教員をしていました。
Q:どうして海外就職をしようと思ったのですか?
国際理解教室や、国外での日本人学校やインターナショナルスクールに興味があったので、応募してみました。
Q:就職が決まった国はどこですか?
アメリカ:ニューヨーク
Q:なぜ、世界中からその国を選んだのですか?
就職先を探していて、たまたま見つけた職場がアメリカだった。
Q:海外でキャリアを積んでどのようになりたいですか?
まずは、今までの経験がどこまで通用するのか私自身への力試し。
そして、教師として日本人として、文化を大切にしながらどこまでも世界で活躍することができる子どもの育成!に尽力できるか。そのために、教育プログラムを立ち上げたり見直したりしていく中心になること
そして、教師として日本人として、文化を大切にしながらどこまでも世界で活躍することができる子どもの育成!に尽力できるか。そのために、教育プログラムを立ち上げたり見直したりしていく中心になること
Q:面接渡航時のあなたの英語レベルはどのくらいでしたか?
街中でちょっと買い物ができるかな?海外旅行で一人で行けるくらいかな?です。
いわゆるほとんど英語力無いレベルです。
(こちらに来て、保護者と会話をする中で少しずつ覚えています…)
いわゆるほとんど英語力無いレベルです。
(こちらに来て、保護者と会話をする中で少しずつ覚えています…)
Q:面接時の服装は?
スカイプ面接だったこと、時差の関係で日本時間の夜中だったこともあり、職場からはラフな格好で良いといわれましたが、一応ジャケットとシャツは着ました。 職場に直接来る方は、男女問わず、パンツスーツが多いですね。
Q:何社面接を受けましたか?
一社(学校)のみです
ビザ担当していただいた弁護士からは、「アメリカは今、国にとって必要な人でないと、就労ビザはほとんどおりない」と聞きました。
ビザ担当していただいた弁護士からは、「アメリカは今、国にとって必要な人でないと、就労ビザはほとんどおりない」と聞きました。
Q:面接でよく聞かれた質問は?
・今までの生い立ち(生まれてから、どんな経験をしてきたか、趣味はどうだったか、両親や友人との関係は…結構深くつっこまれました。)特に、社会人になってからの趣味についてはすごく興味をもたれて、そこだけで1時間近くしゃべっていたかも。
・HPをみた感想と、考えられるプログラムの提供。(結構隅々までHPを読んでいたつもりだったけど、これは書いてあったかな?と思い返しながら話しましたね。)難しかった…
・志望動機書や面接の時間の中でしゃべったこと以外で、もっと自己PRすることはあるか。(これは、まったく思い当たらず…「どんな小さなことでもいいですよ!」と言われてしまった。)← とりあえず、根性はあるとだけ伝えたら、就職決定後に合う際にまた教えてください。と言われました。
・HPをみた感想と、考えられるプログラムの提供。(結構隅々までHPを読んでいたつもりだったけど、これは書いてあったかな?と思い返しながら話しましたね。)難しかった…
・志望動機書や面接の時間の中でしゃべったこと以外で、もっと自己PRすることはあるか。(これは、まったく思い当たらず…「どんな小さなことでもいいですよ!」と言われてしまった。)← とりあえず、根性はあるとだけ伝えたら、就職決定後に合う際にまた教えてください。と言われました。
Q:海外就職実現までの道のりを教えてください。
海外就職を考え始めたのが、ちょうど1年くらい前かな。初めは漠然としていた考えが急に現実味を帯びてきたのがGJJのHPを見てから。
自分を売り出す就職活動なんてしたことがなかったし、海外就職ももちろん初。わかっているのはやりたいこと(教職)と行きたい国(USA)。後は、応募したい会社名を数社調べ、無料カウンセリングなどを受け始めたのが9月の終わりごろだったかな。
実際に仕事をしながらの準備(書類作成など)だったので、土日の夕方または夜にカウンセリングをしていただき準備を進めました。また、時間が合えばセミナーや交流会にも参加して、さまざまな人の意見を聞き情報収集しました。
12月の休みに一度現地を訪れ(特に会社側には言わずに)、実際の環境を肌で感じてから、GJJと一緒に作成した応募書類を会社に送りました。
そこからしばらく音沙汰がなかったのですが、次に動き出したのが3月。秘書の方と連絡を取り合うようになり、3月末にスカイプで面接。この時に「ほかのスタッフとも相談して合否をお伝えします。」と事務長から言われました。数日経過したが連絡が無かったので秘書の方に状況確認のメールをしたところ、「今、ビザ取得のための準備をしているので、弁護士から連絡があります。そちらの指示に従ってください。」との返事。
採用通知書は?契約書は?と思っていたら、ビザ取得のため必要書類とともに送られてきてびっくり。そこからは、ほぼ毎日メールでやり取りしました。
弁護士の方が、おおむね訳してくれた書類に記入していくので特に大変なことはなかったかな?(私の場合はこのあたりもラッキーでした。)
ただ、あまりにも話が進んでいくため、頭はついていくけど気持ちがついていかなかったですね。落ち着く間もなく次々と書類作成に追われていました。
そして、一番つらかったのはビザ面接もすべて終了したとき。アメリカ移民局システムシャットダウン!連絡つかない。ビザ送られてこない。情報入らない。ないない尽くしで、職場側も焦ったようですが、私も自宅待機するしかなくやきもきしていました。そして、7月無事にビザパスポートなどが自宅に届き、7月5日渡米の7月8日勤務開始でした。
自分を売り出す就職活動なんてしたことがなかったし、海外就職ももちろん初。わかっているのはやりたいこと(教職)と行きたい国(USA)。後は、応募したい会社名を数社調べ、無料カウンセリングなどを受け始めたのが9月の終わりごろだったかな。
実際に仕事をしながらの準備(書類作成など)だったので、土日の夕方または夜にカウンセリングをしていただき準備を進めました。また、時間が合えばセミナーや交流会にも参加して、さまざまな人の意見を聞き情報収集しました。
12月の休みに一度現地を訪れ(特に会社側には言わずに)、実際の環境を肌で感じてから、GJJと一緒に作成した応募書類を会社に送りました。
そこからしばらく音沙汰がなかったのですが、次に動き出したのが3月。秘書の方と連絡を取り合うようになり、3月末にスカイプで面接。この時に「ほかのスタッフとも相談して合否をお伝えします。」と事務長から言われました。数日経過したが連絡が無かったので秘書の方に状況確認のメールをしたところ、「今、ビザ取得のための準備をしているので、弁護士から連絡があります。そちらの指示に従ってください。」との返事。
採用通知書は?契約書は?と思っていたら、ビザ取得のため必要書類とともに送られてきてびっくり。そこからは、ほぼ毎日メールでやり取りしました。
弁護士の方が、おおむね訳してくれた書類に記入していくので特に大変なことはなかったかな?(私の場合はこのあたりもラッキーでした。)
ただ、あまりにも話が進んでいくため、頭はついていくけど気持ちがついていかなかったですね。落ち着く間もなく次々と書類作成に追われていました。
そして、一番つらかったのはビザ面接もすべて終了したとき。アメリカ移民局システムシャットダウン!連絡つかない。ビザ送られてこない。情報入らない。ないない尽くしで、職場側も焦ったようですが、私も自宅待機するしかなくやきもきしていました。そして、7月無事にビザパスポートなどが自宅に届き、7月5日渡米の7月8日勤務開始でした。
Q:GJJ海外就職デスクの海外就職サクセスコース、セミナー等を受講したことによって、良かったと思う点はどこですか?
カウンセリングでは、じっくりと話を聞いてもらい、やるべきことの整理や就職活動計画をたて、何時間もかけて、書類作成をしてもらいました。また、どうでもいい話も聞いてくださり、そこから必要な情報をまとめてもらいました。自分を振り返るチャンスでもありました。
セミナーでは、もともとやりたい仕事が決まっていた私にとって、様々な人の思いを聞くことは面白かったですし、今後の仕事に活かせることもありました。また、渡航の際に気を付けておきたいことなど、事前にお話を聞くことができたので不安もなく準備をすることができました。
セミナーでは、もともとやりたい仕事が決まっていた私にとって、様々な人の思いを聞くことは面白かったですし、今後の仕事に活かせることもありました。また、渡航の際に気を付けておきたいことなど、事前にお話を聞くことができたので不安もなく準備をすることができました。
Q:海外就職を希望する方へ一言メッセージをお願いします。
やりたいと思った時が、一番力が発揮されるときだと改めて思いました。一時は、今の収入や年齢を考えたこともありましたが、そんなこと気にしていたら先に進めない!やりたいなら動かなくちゃと思い行動しました。(もちろん、収入は大事なので、私も大体今の収入と同程度なのかは調べましたが…)
セミナーで教えられたことですが、自分の価値をしっかり理解すること。何ができることなのか、今はできないけど、将来はできるようになる自分の伸びしろはあるのか。ちょっとずつでよいので見つけてみると、海外就職のチャンスは広がると思います。
セミナーで教えられたことですが、自分の価値をしっかり理解すること。何ができることなのか、今はできないけど、将来はできるようになる自分の伸びしろはあるのか。ちょっとずつでよいので見つけてみると、海外就職のチャンスは広がると思います。
プロフィール
T.Yさん33歳
アメリカの私立学校への就職
教職を10年近く経験。自身の国際感覚を磨くため、そして、国際競争力をもつ子供の育成を目指したいと考え、アメリカの私立学校への就職を実現