香港就職体験談
『GJJが海外へのハードルを下げてくれた』香港就職を実現したM.Tさん30歳
ご本人にインタビュー
Q:これまで日本ではどのようなご経歴ですか(お仕事、ご経験、学歴など)
地方国立大学の法学部を卒業し、日本の国内メーカーへ入社しました。入社当初は経理部へ所属し、資金繰りの補助業務や、手形・小切手の管理、請求書の仕分け、給与計算の仕分けなどを担当していました。
次に配属となった安全管理部では、本社工場と関連会社の安全管理を担当し、リスクの洗い出しや改善策の立案、社内規定の作成、安全教育の企画、安全装置導入の企画立案・計画作成・進捗管理、省エネ法に関する規定の整備、補助金の申請などを経験しました。
人事部所属となっても引き続き、安全管理業務を担当しており、メンタルヘルスに関する取り組みでは、EAPの選定と導入を経験し、社内の協力も得られ休職者ゼロを達成することができました。
次に配属となった安全管理部では、本社工場と関連会社の安全管理を担当し、リスクの洗い出しや改善策の立案、社内規定の作成、安全教育の企画、安全装置導入の企画立案・計画作成・進捗管理、省エネ法に関する規定の整備、補助金の申請などを経験しました。
人事部所属となっても引き続き、安全管理業務を担当しており、メンタルヘルスに関する取り組みでは、EAPの選定と導入を経験し、社内の協力も得られ休職者ゼロを達成することができました。
Q:どうして海外就職をしようと思ったのですか?
前職を退職した後、セブ島へ3カ月の語学留学に行きました。留学中、語学学校のスタッフに、海外就職の存在を教えてもらったのがきっかけです。
Q:就職が決まった国はどこですか?
香港です。
Q:なぜ、世界中からその国を選んだのですか?
2016年5月頃から海外就職活動をはじめたのですが、当初は、シンガポール、タイ、マレーシアなど暖かい国で働いてみたいと考えておりました。香港の仕事を意識したのは、GJJにてキャリアカウンセリングを受けている最中に、「香港も考えてみましょう」とGJJの田村様から勧めていただき、香港を選びました。
香港は中国や東南アジアの各国へのアクセスが良く、週末2日間を使って海外旅行をすることもできます。日本への航空路線が1日何本も運行しており、片道4時間くらいで日本へ帰れるという距離の近さも魅力でした。
もともと旅行が好きで、短期の海外旅行には何度か行っておりましたが、香港へ行った経験がなく、初めて渡航したのは、内定をいただいた後でした。渡航前は予備知識が少なく不安に感じる面もありましたが、暮らしてみると交通機関が発達しており移動が便利で、日用品も日本製の物が多く、日本食レストランも多くあるので、不自由なく暮らせます。
香港は中国や東南アジアの各国へのアクセスが良く、週末2日間を使って海外旅行をすることもできます。日本への航空路線が1日何本も運行しており、片道4時間くらいで日本へ帰れるという距離の近さも魅力でした。
もともと旅行が好きで、短期の海外旅行には何度か行っておりましたが、香港へ行った経験がなく、初めて渡航したのは、内定をいただいた後でした。渡航前は予備知識が少なく不安に感じる面もありましたが、暮らしてみると交通機関が発達しており移動が便利で、日用品も日本製の物が多く、日本食レストランも多くあるので、不自由なく暮らせます。
Q:海外就職内定先の企業はどのような会社ですか?(業界、職種、日系or外資系)
NAC HR (ASIA) LTD.という人事労務コンサルティング会社に所属しています。
100%香港資本ですので、外資系と言えば外資系ですが、オーナーは日本人です。グループ会社には、人材紹介会社のKINGSWAY、会計事務所NAC Global、Webサービスを提供しているNNACなどがあります。
100%香港資本ですので、外資系と言えば外資系ですが、オーナーは日本人です。グループ会社には、人材紹介会社のKINGSWAY、会計事務所NAC Global、Webサービスを提供しているNNACなどがあります。
Q:どのようなお仕事内容でしょうか?
香港の日系企業様を中心に、人事労務コンサルティング、給与計算代行サービス、香港ビザの取得代行サービスを提供しています。人事労務コンサルティングでは、第三者として組織内の業務・職責を整理し、規定類や人材配置を見直すことで、働きやすい環境づくりをアドバイスしています。
Q:海外でキャリアを積んでどのようになりたいですか?
香港では労務コンサルタントの職についており、現在の仕事を面白いと感じているので、将来も何かのコンサルタント職のような仕事を続けていきたいという希望を持っています。
Q:面接渡航時のあなたの英語レベルはどのくらいでしたか?
TOEIC 780点でした。
香港の会社が人生で2社目となるのですが、日本の大学を卒業後、日本の会社で10年以上勤めておりました。「10年間1社で勤務したので、別の会社でも働いてみたい」と思い立ち、次の就職先も決めずに前職を退職しました。
退職後、友人に相談すると、「転職をするならTOEICの点数が必要」と言われたので、フィリピンのセブ島へ3カ月ほど語学留学をしました。留学中にTOEICを受験し、780点を取りました。ビジネスでは、まだまだ英語力不足を痛感しており、英語の参考書を少しずつ読でいます。
香港の会社が人生で2社目となるのですが、日本の大学を卒業後、日本の会社で10年以上勤めておりました。「10年間1社で勤務したので、別の会社でも働いてみたい」と思い立ち、次の就職先も決めずに前職を退職しました。
退職後、友人に相談すると、「転職をするならTOEICの点数が必要」と言われたので、フィリピンのセブ島へ3カ月ほど語学留学をしました。留学中にTOEICを受験し、780点を取りました。ビジネスでは、まだまだ英語力不足を痛感しており、英語の参考書を少しずつ読でいます。
Q:面接時の服装は?
Skypeを使用した面接では、Tシャツの上からジャケットを着ていました。東京のホテルロビーで面接していただいた時は、スーツ、ネクタイ、革靴を着用していました。
Q:何社面接を受けましたか?
2社の面接を受けました。6月下旬頃から、同時期に2社の面接があり、どちらの会社も1回ずつ面接をしていただきました。1社から内定をいただいたので、もう1社の2次面接を辞退させていただきました。
Q:面接でよく聞かれた質問は?
「いつから働けるか」と聞かれたような気がします。「すぐに働けます」と答えていました。GJJが用意してくださった「面接でよく聞かれる質問」に沿って回答を用意しておけば、面接の準備は十分だと思います。
他には、履歴書に沿って、前職の仕事内容を詳しく聞かれました。履歴書の内容については、GJJのカウンセリングや人材エージェントの方々と面接していただく中で、何度も口に出して説明していたので、スラスラ説明することができました。
他には、履歴書に沿って、前職の仕事内容を詳しく聞かれました。履歴書の内容については、GJJのカウンセリングや人材エージェントの方々と面接していただく中で、何度も口に出して説明していたので、スラスラ説明することができました。
Q:海外就職実現までの道のりを教えてください。
2015年11月ごろ
前職を退職し、2016年1月から4月までセブ島へ語学留学をしました。語学留学中に海外就職の存在を知り、語学学校のスタッフにGJJの田村さつき様を紹介されたので、帰国後すぐにGJJへ申し込みしました。
2016年5月
履歴書を作成し、6月に各国の転職エージェントの方々にSkype面談をしていただきました。
2016年6月下旬から
香港の2社へ応募し、7月中旬には面談していただいた1社から内定をいただくことができまた。
前職を退職し、2016年1月から4月までセブ島へ語学留学をしました。語学留学中に海外就職の存在を知り、語学学校のスタッフにGJJの田村さつき様を紹介されたので、帰国後すぐにGJJへ申し込みしました。
2016年5月
履歴書を作成し、6月に各国の転職エージェントの方々にSkype面談をしていただきました。
2016年6月下旬から
香港の2社へ応募し、7月中旬には面談していただいた1社から内定をいただくことができまた。
Q:GJJ海外就職デスクの海外就職サクセスコース、セミナー等を受講したことによって、良かったと思う点はどこですか?
一番は、モチベーションの維持に役立ちました。
セブ留学から帰った後は、都会から離れた田舎に住んでおり、海外就職の方法や、英文履歴書の書き方など、分からないことばかりでした。GJJの指導に沿って就職活動を進めることで、トントン拍子に海外就職が実現しました。
もし1人で英文履歴書の作成や人材エージェントへの登録をやっていたら、途中で挫折していただろうと思います。また、4月にセブの語学留学から帰国して、9月に香港で働き始めるまで、半年足らずと短期で就職できたのは、GJJのサポートがあったからこそです。
10カ所以上の人材エージェントへ登録する作業をGJJが代行してくださったので、1回1回、履歴書をWeb登録する煩わしさが無く、時間短縮になりました。
就職した後に、他のGJJの卒業生の方々との交流する機会が年数回あります。卒業生の方々は、東南アジアを中心にさまざまな国で働かれています。交流を通して、彼ら彼女たちから各国の状況や異業種の情報を聞くことができ、海外就職後も良い刺激を多くいただいています。
セブ留学から帰った後は、都会から離れた田舎に住んでおり、海外就職の方法や、英文履歴書の書き方など、分からないことばかりでした。GJJの指導に沿って就職活動を進めることで、トントン拍子に海外就職が実現しました。
もし1人で英文履歴書の作成や人材エージェントへの登録をやっていたら、途中で挫折していただろうと思います。また、4月にセブの語学留学から帰国して、9月に香港で働き始めるまで、半年足らずと短期で就職できたのは、GJJのサポートがあったからこそです。
10カ所以上の人材エージェントへ登録する作業をGJJが代行してくださったので、1回1回、履歴書をWeb登録する煩わしさが無く、時間短縮になりました。
就職した後に、他のGJJの卒業生の方々との交流する機会が年数回あります。卒業生の方々は、東南アジアを中心にさまざまな国で働かれています。交流を通して、彼ら彼女たちから各国の状況や異業種の情報を聞くことができ、海外就職後も良い刺激を多くいただいています。
Q:海外就職を希望する方へ一言メッセージをお願いします。
セブの語学留学から日本へ帰国した直後は、海外で暮らしている自分のイメージが持てず、半信半疑でGJJに申し込みました。GJJのセミナーも何度か受講させてもらいました。
マレーシアやインドネシアで働かれているGJJ卒業生からお話を伺うセミナーが利用でき、海外で活躍されている同年代のGJJ卒業生のお話から良い刺激をいただきました。
自宅では、海外エージェントとの面談にSkypeを使用していたので、1日何時間かはパソコンに向かってぶつぶつ話していました。香港の企業から内定をいただいた後も、実家の両親は「変な詐欺にひっかかってるんじゃないか」と不信がっていました。会社が実在していて、働くことができて本当に良かったです。
香港へ就職して数カ月後に、GJJ受講生の前でお話させていただく機会をいただき、つい数カ月前まで、就職活動をしていた自分を思い出しながら自分の体験を話しました。海外就職をしている実感のようなものが沸いてきました。
海外就職を通して、GJJの田村さつきさん、田村貴志さん、香港の人材紹介会社KINGSWAYの久米さんなど、良いご縁にめぐり合え、やってみたいと思える仕事に就くことができました。
海外就職の求人は、急に欠員募集のための求人などが出てくる場合があると聞くので、じっくり時間を掛けて、自分に合う国や職種を見定めるのも良いかもしれません。また、どうしても目指す国や職業があるなら、じっくり時間をかけて、関連職種の経験を日本や他国で積むのも戦略だと思います。目標達成、時間短縮、モチベーション維持のために、ぜひGJJや海外の日系エージェントを上手く活用してください。あなたの海外就職が成功することを心より祈っております。
Kingsway Personnel Ltd. : http://kingsway-hk.com/ja/
NNA jobwire : https://jobwire.nna.jp/
マレーシアやインドネシアで働かれているGJJ卒業生からお話を伺うセミナーが利用でき、海外で活躍されている同年代のGJJ卒業生のお話から良い刺激をいただきました。
自宅では、海外エージェントとの面談にSkypeを使用していたので、1日何時間かはパソコンに向かってぶつぶつ話していました。香港の企業から内定をいただいた後も、実家の両親は「変な詐欺にひっかかってるんじゃないか」と不信がっていました。会社が実在していて、働くことができて本当に良かったです。
香港へ就職して数カ月後に、GJJ受講生の前でお話させていただく機会をいただき、つい数カ月前まで、就職活動をしていた自分を思い出しながら自分の体験を話しました。海外就職をしている実感のようなものが沸いてきました。
海外就職を通して、GJJの田村さつきさん、田村貴志さん、香港の人材紹介会社KINGSWAYの久米さんなど、良いご縁にめぐり合え、やってみたいと思える仕事に就くことができました。
海外就職の求人は、急に欠員募集のための求人などが出てくる場合があると聞くので、じっくり時間を掛けて、自分に合う国や職種を見定めるのも良いかもしれません。また、どうしても目指す国や職業があるなら、じっくり時間をかけて、関連職種の経験を日本や他国で積むのも戦略だと思います。目標達成、時間短縮、モチベーション維持のために、ぜひGJJや海外の日系エージェントを上手く活用してください。あなたの海外就職が成功することを心より祈っております。
Kingsway Personnel Ltd. : http://kingsway-hk.com/ja/
NNA jobwire : https://jobwire.nna.jp/
プロフィール
M.Tさん30歳代
香港での就職
日本のメーカーへ就職し、経理部、安全管理部、人事部など管理系の職種を転々とし、約10年勤務した後に退職。フィリピンでの語学留学を経験し、帰国後に香港での就職を実現。