インドネシア就職体験談
『理想に近づくため』インドネシア就職を実現したM.Uさん28歳
ご本人にインタビュー
Q:これまで日本ではどのようなご経歴ですか(お仕事、ご経験、学歴など)
地方国公立大学院を中退後、メーカー系商社で3年5ヶ月勤務していました。
前職では、輸入商品の国内拡販、海外取引先と商品開発業務、在庫管理のサポートなど担当する範囲が広く、様々な経験をさせてもらいました。
前職では、輸入商品の国内拡販、海外取引先と商品開発業務、在庫管理のサポートなど担当する範囲が広く、様々な経験をさせてもらいました。
Q:どうして海外就職をしようと思ったのですか?
海外の人と物怖じせず仕事ができ、将来的には多国籍のチームを引っ張って行けるような人材になりたいと思ったからです。前職でも海外業務に携わっていたのですが、メールでのやり取りに限定され、目標に到達するには、環境を変える必要があると感じ、海外就職に挑戦しました。
Q:就職が決まった国はどこですか?
就労先はインドネシアのジャカルタです。
しかし、所属はASEANエリアを統括しているマレーシア法人で、その法人からインドネシア法人に出向していることになっています。
しかし、所属はASEANエリアを統括しているマレーシア法人で、その法人からインドネシア法人に出向していることになっています。
Q:なぜ、世界中からその国を選んだのですか?
会社側からインドネシアでの就労を提示されたからです。
(当初はシンガポール、マレーシアでの就労を希望していました。実際にインドネシアで生活してみて、とても過ごしやすく、待遇も他国に比べ良いと聞いています。また、とても親切な方が多いと思います。)
(当初はシンガポール、マレーシアでの就労を希望していました。実際にインドネシアで生活してみて、とても過ごしやすく、待遇も他国に比べ良いと聞いています。また、とても親切な方が多いと思います。)
Q:海外就職内定先の企業はどのような会社ですか?(業界、職種、日系or外資系)
日系塗料メーカーです。ASEAN以外にも欧米、中東、アフリカにもグループ会社があります。インドネシア法人はグループ会社から出向できている人がいるので、日本、インドネシア以外の国籍の人も所属しています。
Q:どのようなお仕事内容でしょうか?
弊社のカラーラボラトリー(自動車の色情報管理を行う機関)の立ち上げ、運営を行っています。本社国際本部とグープ会社と連携を取りながら仕事を進めています。
通常業務は、インドネシア語、英語を使用し、インドネシア人スタッフと協力して、仕事しています。ゼロから自分たちで作り上げて行く楽しさはあります。
通常業務は、インドネシア語、英語を使用し、インドネシア人スタッフと協力して、仕事しています。ゼロから自分たちで作り上げて行く楽しさはあります。
Q:海外でキャリアを積んでどのようになりたいですか?
まずインドネシアで実績を残したいです。そして、私の部門でASEAN事情に精通したスペシャリストになりたいです。そして上記に記載した目標とする姿に少しずつ近づけたらと考えています。
Q:面接渡航時のあなたの英語レベルはどのくらいでしたか?
就職エージェントの方からは、ぎりぎりビジネスレベルと言われましたが、自分の感覚では日常会話レベルです。
2015年9月 TOEIC 750
2016年1月~ 1ヶ月間 語学留学(フィリピン)→ビジネスコースを受講しました。とても難しかったです。
2015年9月 TOEIC 750
2016年1月~ 1ヶ月間 語学留学(フィリピン)→ビジネスコースを受講しました。とても難しかったです。
Q:面接時の服装は?
スーツで面接に臨みましたが、海外での面接時は、ジャケットは着ませんでした。
Q:何社面接を受けましたか?
4社(シンガポール1社、マレーシア1社、ベトナム1社、内定先(マレーシア・インドネシア))途中辞退した会社もあります。"
Q:面接でよく聞かれたxは?
・どうしてこの国で働きたいのか。(内定先以外。内定先はインドネシアで大丈夫か?)
・家族構成や海外就職に対する家族の意見について
・英語のレベルについて
・趣味について
・前職のことについて
やってきたことを簡潔に説明してください?工夫したことは?今までの経験をどのように活かせるか?など
→前職と同じ業界であれば、前職のことを深く聞かれると思います。
内定先が前職と同業界なので、この内容に関する質問が大半を占めていました。専門的なことを知っているかの確認や、業界のことについて自分の意見を求められることもありました。 同業界では業界に関する質問が多く、異業界では個人的 (人柄、性格) な関する質問が多くなる傾向があると感じました。
・家族構成や海外就職に対する家族の意見について
・英語のレベルについて
・趣味について
・前職のことについて
やってきたことを簡潔に説明してください?工夫したことは?今までの経験をどのように活かせるか?など
→前職と同じ業界であれば、前職のことを深く聞かれると思います。
内定先が前職と同業界なので、この内容に関する質問が大半を占めていました。専門的なことを知っているかの確認や、業界のことについて自分の意見を求められることもありました。 同業界では業界に関する質問が多く、異業界では個人的 (人柄、性格) な関する質問が多くなる傾向があると感じました。
Q:海外就職実現までの道のりを教えてください。
・2015年7月 GJJ海外就職サクセスコースに参加
・2015年12月 会社辞職
・2016年1月 語学留学(フィリピン)
・2016年2月 日本帰国・就職エージェントに登録
・2016年3月 Skypeで面接を数社受ける
→就職活動を開始して1ヶ月経過しても、希望に合う会社に出会うことができず少し焦っていたと思います。
・2016年4月初旬 内定先の面接(1回目)を受ける。(日本)
→本社国際本部の方と面接を行いました。
・2016年4月中旬 ベトナムの日系会社の最終面接を受けるため、ベトナムへ渡航。
→結果は不採用でした。
・2016年4月末 内定先の面接(2回目)を受ける。(日本)
→マレーシア(所属先)、インドネシア(就労先)、日本(本社)の3カ国をテレビ電話で繋いで、面接を行いました。
・2016年5月末 内定先の面接(3回目)を受ける。(インドネシア)
→面接ではなく雇用条件等の話し合いを行い、その場で内定をいただきました。
・2016年6月初旬 研修(日本)
・2016年10月初旬 就労開始
→インドネシアは就労ビザがおりるのに時間がかかる上に、レバラン(長期休暇)をはさんだこと、所属先と就労先が違うため、普通の人に比べて時間がかかったそうです。その間、インドネシア語の勉強をしていました。
・2015年12月 会社辞職
・2016年1月 語学留学(フィリピン)
・2016年2月 日本帰国・就職エージェントに登録
・2016年3月 Skypeで面接を数社受ける
→就職活動を開始して1ヶ月経過しても、希望に合う会社に出会うことができず少し焦っていたと思います。
・2016年4月初旬 内定先の面接(1回目)を受ける。(日本)
→本社国際本部の方と面接を行いました。
・2016年4月中旬 ベトナムの日系会社の最終面接を受けるため、ベトナムへ渡航。
→結果は不採用でした。
・2016年4月末 内定先の面接(2回目)を受ける。(日本)
→マレーシア(所属先)、インドネシア(就労先)、日本(本社)の3カ国をテレビ電話で繋いで、面接を行いました。
・2016年5月末 内定先の面接(3回目)を受ける。(インドネシア)
→面接ではなく雇用条件等の話し合いを行い、その場で内定をいただきました。
・2016年6月初旬 研修(日本)
・2016年10月初旬 就労開始
→インドネシアは就労ビザがおりるのに時間がかかる上に、レバラン(長期休暇)をはさんだこと、所属先と就労先が違うため、普通の人に比べて時間がかかったそうです。その間、インドネシア語の勉強をしていました。
Q:GJJ海外就職デスクの海外就職サクセスコース、セミナー等を受講したことによって、良かったと思う点はどこですか?
受講して良かったと感じた点は、三つあります。
一つ目は、自分の強みが明確になり、認識できるところです。自分では分からない(気づかない)強みを田村さんが指摘し、丁寧に説明してくれます。
二つ目は、GJJは多数の海外就職者を輩出し、ネットワークがあるのでより正確な情報を教えていただけることです。インターネットでの情報だとなかなか把握しにくいと思います。
三つ目は、壁にぶち当たった時の心の支えになってくれたことです。私は転職活動を始めて1ヶ月経過したときにとても焦っていて、その時はすぐにフォローしてくれたことです。また、ベトナムでの最終面接に落ちた時も、すぐに連絡をいただきとても励まされたことです。転職活動は問題を一人で抱え込みがちになると思うので、そのような時に支えになって頂けるので、とても良かったです。
一つ目は、自分の強みが明確になり、認識できるところです。自分では分からない(気づかない)強みを田村さんが指摘し、丁寧に説明してくれます。
二つ目は、GJJは多数の海外就職者を輩出し、ネットワークがあるのでより正確な情報を教えていただけることです。インターネットでの情報だとなかなか把握しにくいと思います。
三つ目は、壁にぶち当たった時の心の支えになってくれたことです。私は転職活動を始めて1ヶ月経過したときにとても焦っていて、その時はすぐにフォローしてくれたことです。また、ベトナムでの最終面接に落ちた時も、すぐに連絡をいただきとても励まされたことです。転職活動は問題を一人で抱え込みがちになると思うので、そのような時に支えになって頂けるので、とても良かったです。
Q:海外就職を希望する方へ一言メッセージをお願いします。
後で後悔しても時間は返ってきません。いま海外で働きたいと思うのであれば、行動に移したほうが良いと思います。今回の選択をして、私は自信を持って良い選択をしたと感じています。
プロフィール
M.Uさん28歳
もっと海外に関わる事をしたい
専門商社で海外業務に携わっていくうちにもっと海外と深く関わっていきたいと感じるようになり、インドネシアでの就職を実現。