マレーシア就職体験談
『日本人が移住したい国No.1』マレーシア就職を実現したYさん43歳
ご本人にインタビュー
Q:これまで日本ではどのようなご経歴ですか(お仕事、ご経験、学歴など)
大学卒業後、米国へ10か月程度の短期語学留学。帰国後、国内生命保険会社に11年程度勤務し、その在職期間の8年間程を営業管理職として従事。その後、国内BPO会社へ転職し3年間勤務。そこでは、外資系オンライン広告のマーケティング(営業)管理職を担当。
Q:どうして海外就職をしようと思ったのですか?
日本国外の英語を使用する環境での就業を希望しており、それによって英語力を伸ばし、国際経験を積みたかったのが理由です。それにより将来的なキャリアアップや、今後より恵まれた就業機会が得られる可能性などを考慮しています。
Q:就職が決まった国はどこですか?
マレーシア
Q:なぜ、世界中からその国を選んだのですか?
当初はシンガポールと香港を希望し海外就職活動を開始したのですが、コロナの影響もあり求人情報が少なかったためマレーシア・タイ・インドネシア等にも視野を拡げ、最初に内定が得られてのがマレーシアにある現在の会社であったためです(もし実現する可能性がありそうであれば欧米が理想的でしたが現実的でない為、東南アジアをターゲットにしました)。
Q:海外就職内定先の企業はどのような会社ですか?(業界、職種、日系or外資系)
勤務先企業は外資系BPOで、そのBPOのクライアント先も外資系企業です。
Q:どのようなお仕事内容でしょうか?
クラウド関連業務なのですが日系企業のカスタマーサポートを行っております(同じチーム内で韓国人チームは韓国市場を、チャイナ系マレーシア人チームは中国市場を担当しています)。カスタマーサポート担当としての業務自体はメールで対応することがほとんどで、日本人顧客とのやり取りは日本語で行われますが、社内コミュニケーションは英語で行われます。
Q:海外でキャリアを積んでどのようになりたいですか?
英語という母国語でない言語でのやりとりに壁を感じることなく問題なく意思疎通を行い、国際色豊かな異文化が混在する職場環境の中でのキャリアを構築していきたいです。そのいった環境でのキャリアアップが実現できるよう努めていきたいと考えています。
Q:面接渡航時のあなたの英語レベルはどのくらいでしたか?
IELTS:6.0
Q:面接時の服装は?
コロナ禍でしたので、オンラインでの面接でしたがビジネススーツで臨んでいました。
Q:何社面接を受けましたか?
面接を行ったのは2社となります。現職以外のもう1社は、タイに拠点をもつ日系メーカーでした。
Q:面接でよく聞かれた質問は?
海外転職を目指す理由・その国を選んだ訳・志望動機・これまでの職務経歴・前職の一日の業務フロー・趣味などです。
Q:海外就職実現までの道のりを教えてください。
・2020年2月…GJJの存在を知り初めて訪問(海外就職カウンセリング)
・2021年1月…初めての企業面接(現職企業)
・2021年3月…内定
・2022年9月…マレーシアに渡航(それまでは日本でリモートワーク)
・2021年1月…初めての企業面接(現職企業)
・2021年3月…内定
・2022年9月…マレーシアに渡航(それまでは日本でリモートワーク)
Q:GJJ海外就職デスクのグローバルキャリアデザインコース、セミナー等を受講したことによって、良かったと思う点はどこですか?
海外就職をグッと近づけてくれました。先ず上げられるのが海外就職への専門的情報提供をいただけたことだと思います。数回のカウンセリングを通じ、これまでのキャリアの棚卸し・職務経歴書の修正・転職準備・海外就職の実現可能性に関するアドバイス等、非常に有益でした。世界的にコロナが拡大する直前の2020年2月にGJJを初訪問し、初めての企業面接まで約1年を要しましたが、その間にも各国の転職エージェントにも何度か積極的にコンタクトをとってくださり(外国人労働者の)求職状況の確認や、転職希望国の拡大など色々なアドバイスをいただけました。GJJに出会わなければ、このタイミングでの海外就職は実現していなかったと思います。
Q:海外就職を希望する方へ一言メッセージをお願いします。
コロナも終息し、多くの海外就職機会が開かれてきていることだと思います。GJJご利用者の方の多くは、20代30代の方だと思いますが40代のオジサンの私でも海外就職が実現できました。海外就職に興味をお持ちの方、ぜひ勇気をもって一歩を踏み出してみてください。見たことない素晴らしい未来が待っているはずです。
プロフィール
『日本人が移住したい国No.1』マレーシア就職を実現したYさん43歳
異文化が混在する職場環境の中でのキャリアを構築
大学在学中に英語に興味を持ち、卒業後に米国へ短期語学留学。帰国後10数年間、日系企業のみで勤務し、そこでは営業管理職を経験。将来へのキャリアアップを考えてマレーシアでの就職を実現。