その他の国の就職体験談
『皆が目指すアジアとは真逆の国』メキシコ就職を実現したT.Hさん 30歳
ご本人にインタビュー
Q:これまで日本ではどのようなご経歴ですか(お仕事、ご経験、学歴など)
・私立文系大学、法学部卒業
・自動車部品メーカー、品質保証4年半
・半導体メーカー、生産管理3年半
・自動車部品メーカー、品質保証4年半
・半導体メーカー、生産管理3年半
Q:どうして海外就職をしようと思ったのですか?
・新たな技能(スペイン語、分析スキルなど)を身につけたかった
・大学と企業で培ったスキル(英語、パソコンスキル)を伸ばしたかった
・若いうちから海外就労経験を積みたかった
・後進のために、海外で働くとはどういうことかを伝えたかった
・日本だけで働くことに危機感を持った
・大学と企業で培ったスキル(英語、パソコンスキル)を伸ばしたかった
・若いうちから海外就労経験を積みたかった
・後進のために、海外で働くとはどういうことかを伝えたかった
・日本だけで働くことに危機感を持った
Q:就職が決まった国はどこですか?
メキシコ、グアダラハラです。
Q:なぜ、世界中からその国を選んだのですか?
大学生のときに訪れた馴染みのある国で、物価も安く、自身の英語レベルや新たなスキル習得、将来的なアメリカでの就職など総合的に評価、判断した結果、メキシコがベストだと思ったからです。ただし同時にドイツの会社の面接も受けており、こちらで内定を獲得していればドイツを選んだと思います。
Q:海外就職内定先の企業はどのような会社ですか?(業界、職種、日系or外資系)
国際物流、営業(インサイドセールス)、日系企業
Q:どのようなお仕事内容でしょうか?
インサイドセールスとして当社が展開しているサービスの拡販のための分析業務、顧客説明用の資料作成などフィールドセールス向けのサポートを担当。
Q:海外でキャリアを積んでどのようになりたいですか?
将来的に日本に帰ったとしても別の国へ行くにせよ、体力のある今のうちから海外就労経験を積んで、今後の仕事の選択肢を広めていきたいと思っています。また日本人として海外から日本に貢献できる人材になりたいと考えております。
Q:面接渡航時のあなたの英語レベルはどのくらいでしたか?
面接時:CEFR B1.2
渡航時:CEFR B2.1
面接でのスピーキングレベルが低いことに危機感を感じ、ビジネスオンライン英会話を4ヶ月受講しました。ただしメキシコではスペイン語しか話せない人もいるので最低限のスペイン語を身に着けたほうがコミュニケーションがうまくいきます。
渡航時:CEFR B2.1
面接でのスピーキングレベルが低いことに危機感を感じ、ビジネスオンライン英会話を4ヶ月受講しました。ただしメキシコではスペイン語しか話せない人もいるので最低限のスペイン語を身に着けたほうがコミュニケーションがうまくいきます。
Q:面接時の服装は?
オンライン面接でしたが、スーツにネクタイでした。
Q:何社面接を受けましたか?
2社(メキシコとドイツ)
Q:面接でよく聞かれた質問は?
簡単な自己紹介、志望動機、なぜこの国か、現在の仕事内容、会社に対する質問、仕事で予想外のことが起こった際にどう切り抜けたか
Q:海外就職実現までの道のりを教えてください。
自己分析のためキャリアコーチングを受け、コーチからGJJ海外就職デスクの存在を知らされる
↓
GJJ入会
↓
GJJによる履歴書アドバイス、各国の転職エージェントの紹介・面談
↓
転職エージェントからの会社紹介
↓
面接実施(メキシコ、ドイツ)
↓
そのうちの1社(メキシコ)から内定獲得
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GJJ入会
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GJJによる履歴書アドバイス、各国の転職エージェントの紹介・面談
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転職エージェントからの会社紹介
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面接実施(メキシコ、ドイツ)
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そのうちの1社(メキシコ)から内定獲得
Q:GJJ海外就職デスクのグローバルキャリアデザインコース、セミナー等を受講したことによって、良かったと思う点はどこですか?
一人ではわからない英文履歴書の作成アドバイスや、海外就職した際の日本での税金手続きの説明を受けられたこと、各国の転職エージェントから多くの面接の機会を得られた点などが良かったと思います。
Q:海外就職を希望する方へ一言メッセージをお願いします。
就職まではGJJさんなどのサポートが受けられますが、海外へ出た後は基本的に一人で切り抜ける、なんとかなるといったマインドセットが必須になると考えます。
というのも海外で暮らすというのは言葉以外にもストレスを感じる部分があり、予想だにしていないことでショックを受けることが多々あるからです。
そんな時なんとかしようという思考があれば、現地の言葉を覚えようとする、現地で友達を作って飲みに行くなどの行動を起こすことができ、少なからず前に進むことができます。
もちろん事前の準備をするに越したことはありませんが、それでも多くの苦労をプライベートと仕事の両方で経験することになると思います。
ただしそれも良い経験として捉えることができれば間違いなく世界は広がりますので、皆様には積極的に海外就職にチャレンジしていってほしいと思います。
というのも海外で暮らすというのは言葉以外にもストレスを感じる部分があり、予想だにしていないことでショックを受けることが多々あるからです。
そんな時なんとかしようという思考があれば、現地の言葉を覚えようとする、現地で友達を作って飲みに行くなどの行動を起こすことができ、少なからず前に進むことができます。
もちろん事前の準備をするに越したことはありませんが、それでも多くの苦労をプライベートと仕事の両方で経験することになると思います。
ただしそれも良い経験として捉えることができれば間違いなく世界は広がりますので、皆様には積極的に海外就職にチャレンジしていってほしいと思います。
プロフィール
『皆が目指すアジアとは真逆の国』メキシコ就職を実現したT.Hさん 30歳
海外から日本に貢献できる人材になりたい
大学卒業後、No.1と考えた日本の製造業に将来を期待し、8年間品質保証や生産管理の職を経験。そんな中、台湾メーカーの日本進出や日本で働き続けることに危機感を抱き、日系企業の進出が多いメキシコでの就職を実現。