シンガポール就職体験談
『事務職ノースキルでも何とかなったシンガポール就職』シンガポール就職を実現したK.Iさん29歳
ご本人にインタビュー
Q:これまで日本ではどのようなご経歴ですか(お仕事、ご経験、学歴など)
大学卒業後は、6年9か月ほど日本で事務職の仕事をしていました。窓口系から総務のような仕事までいろいろ経験しましたが、専門的なスキルはありませんでした。異動した部署の中にIT系の仕事があり、専門学校などに通って資格を取得したりしていました。
Q:どうして海外就職をしようと思ったのですか?
大学が外国語学部だったということもあり、海外で活躍する友達が多かったことが1つの理由です。また、知り合いの方がGJJさんを通して海外就職をしており、今動かないと将来絶対に後悔すると思って決断しました。
Q:就職が決まった国はどこですか?
シンガポールです。
Q:なぜ、世界中からその国を選んだのですか?
ヨーロッパに行きたかったのですが、面接やエージェントさんとお話しした感じちょっと難しそうな印象を受けたので、GJJさんと相談して、一旦、シンガポールで働いてみることにしました。
また、治安の良さ、英語が通じるかどうか、現地通貨を稼いで資産になるかという点も重視していたこともあり、最終的にシンガポールを選びました。
また、治安の良さ、英語が通じるかどうか、現地通貨を稼いで資産になるかという点も重視していたこともあり、最終的にシンガポールを選びました。
Q:海外就職内定先の企業はどのような会社ですか?(業界、職種、日系or外資系)
日系のIT系の企業です。東南アジアでITインフラ系のSystem integration事業を展開しています。シンガポールは東南アジアのハブになることが多く、複数の国を見るといったことも多くあります。私の会社もシンガポールの他にベトナムの案件をみることがあります。
Q:どのようなお仕事内容でしょうか?
Pre-sales SEのサポートがメインです。見積もりを作ったり、お客さんへの提案資料を作ったり、オンサイト作業やシステムサポートをしたりしています。事務職からほぼ未経験で転職したので、約1年経った今でもまだ慣れていません。
Q:海外でキャリアを積んでどのようになりたいですか?
まずコロナの状況が好転することが前提になるのかと思いますが、ヨーロッパ就職を実現したいと思っています。そこから先は、正直未定ですね...。IT系の仕事には携わっていきたいと思っています。
Q:面接渡航時のあなたの英語レベルはどのくらいでしたか?
英語に関しては、今も昔も永遠のインターミディエートです。オンライン英会話は継続していましたが、日本では日常で英語を使うことはゼロでした。
Q:面接時の服装は?
スーツ、ネクタイです。基本スカイプやTeamsなどを使った面接ですが、服装はスーツがベターだと思いました。
Q:何社面接を受けましたか?
10社くらい受けたと思います。仕事をしながら面接を受けるのはかなり大変でした。
Q:面接でよく聞かれた質問は?
海外で働きたい理由と今までの経歴をどう生かせるか、という2点だと思います。20台で海外就職にチャレンジする場合は、ある程度熱意的なものも出した方が良いと思います。応援したくなるような回答は、比較的好まれる気がしました。逆に、新卒の時に聞かれていた自己PR等は聞かれませんでした。
Q:海外就職実現までの道のりを教えてください。
2019年3月にGJJさんにお世話になり、エントリーシートを作り始めました。それと同時に、エージェントさんとの人脈づくりも行っていきました。8月末くらいから、エージェントに登録し、転職活動を始めました。10月中旬ごろ現在の会社から内定をもらい、11月中旬ごろに就労VISAが下りました。12月末ごろに渡航し、2020年1月から働き始めました。
Q:GJJ海外就職デスクのグローバルキャリアデザインコース(旧:海外就職サクセスコース)、セミナー等を受講したことによって、良かったと思う点はどこですか?
アドバイスを受けながら履歴書や職務経歴書、英文レジュメを作成できたところだと思います。また、キャリアに関する考え方を教えてもらうことにより、自分の目指すべき方向性がクリアになったところだと思います。
Q:海外就職を希望する方へ一言メッセージをお願いします。
コロナの影響で渡航が制限され先が見えない中、海外就職に対する不安が日々募っているのではないかと推察します。このような状況の中できることは、自分の市場価値をなるべく高めることなのかと考えています。今の仕事を続けながら海外就職に向けて準備することは、少なからず転職に向けてプラスになると思います。
私もヨーロッパ就職に向けて道半ばですが、今は焦らずコロナ後に向けた準備をする期間なのではないかとポジティブに置き換えることにしました。我慢の日々が続くかと思いますが、お互いがんばりましょう。
私もヨーロッパ就職に向けて道半ばですが、今は焦らずコロナ後に向けた準備をする期間なのではないかとポジティブに置き換えることにしました。我慢の日々が続くかと思いますが、お互いがんばりましょう。
プロフィール
『事務職ノースキルでも何とかなったシンガポール就職』シンガポール就職を実現したK.Iさん29歳
自分の市場価値をなるべく高める
大学卒業後、事務職として日本で6年9か月就業。専門スキルが特にない中、
ITインフラ系の資格を取得したりするなどして、なんとかSEとして海外就職を実現
ITインフラ系の資格を取得したりするなどして、なんとかSEとして海外就職を実現