タイ就職体験談
『海外だからこそ掴めた希望業界・職種への転職』タイ就職を実現したS.Tさん29歳
ご本人にインタビュー
Q:これまで日本ではどのようなご経歴ですか(お仕事、ご経験、学歴など)
地元の大学を卒業後アメリカで約一年間日本語教員のインターンシップ留学を経験。帰国後、英語を使用して海外と関わる仕事に就きたいと考え、地元にある機械メーカーに就職し、営業部で海外営業アシスタントとして三年間勤務しました。
英語を使用することと同様に、人に携わること・人への貢献がこれまでの人生の選択軸としてあったことに気づき、業界チェンジを考え退職。約一年間はカナダやメキシコへの留学や、青年国際交流事業のスタッフとして東南アジアやオセアニア地域を回るなどし、どのように人に携わって生きていきたいのかを考えながら過ごしていました。
英語を使用することと同様に、人に携わること・人への貢献がこれまでの人生の選択軸としてあったことに気づき、業界チェンジを考え退職。約一年間はカナダやメキシコへの留学や、青年国際交流事業のスタッフとして東南アジアやオセアニア地域を回るなどし、どのように人に携わって生きていきたいのかを考えながら過ごしていました。
Q:どうして海外就職をしようと思ったのですか?
約1年のブランク後、人生の大きな節目に関わり、チャンスをもたらせるような人になりたいと思い、人材紹介業に焦点を当て活動を行なっていました。当初は日本で就職活動をしていましたが、営業経験もなかったことから書類選考が全く突破できず、海外に目を向けてみることにしました。
これまで留学や国際交流プログラムの参加などで海外に友人もおり、特に東南アジアは学生時代に参加した「東南アジア青年の船」という事業で親しみもあったことから、気持ち面のハードルはとても低かったです。田舎から都会へ出るのと同じような感覚で、海外就職に挑戦しようと考えました。
これまで留学や国際交流プログラムの参加などで海外に友人もおり、特に東南アジアは学生時代に参加した「東南アジア青年の船」という事業で親しみもあったことから、気持ち面のハードルはとても低かったです。田舎から都会へ出るのと同じような感覚で、海外就職に挑戦しようと考えました。
Q:就職が決まった国はどこですか?
タイ
Q:なぜ、世界中からその国を選んだのですか?
国でのこだわりは正直ありませんでした。英語が使えればいいなと思いシンガポール、マレーシア、フィリピンも希望し何社か面接を受けていましたが、その中で一番業務スタイルや社風、面接官(のちのチームメンバーの皆さん)の雰囲気などが自身の望むものとマッチしていたと感じ、入社を決意しました。そしてそれがたまたまタイだった、という感じでした(笑)。
Q:海外就職内定先の企業はどのような会社ですか?(業界、職種、日系or外資系)
日系の人材紹介会社です。業界ごとにコンサルタントがおり、企業様と求職者様の双方を一人のコンサルタントが一気通貫で担当することに強みを持っている会社です。
業界用語ではこれを「両面型」というのですが、私はこの「両面型」の業務を行いたく、入社を決めました。
両面型の強みとしては、企業様と求職者様の声をダイレクトに聞くことができ、直接そしてスピーディにお伝えできることだと思っています。私自身が求職者だったときも弊社のコンサルタントにキャリア相談に乗ってもらったことがあり、求人企業の会社内の雰囲気や社員の方のご様子といったなかなか知ることができない情報をもらえたことから、とても魅力的だなと感じていました。
業界用語ではこれを「両面型」というのですが、私はこの「両面型」の業務を行いたく、入社を決めました。
両面型の強みとしては、企業様と求職者様の声をダイレクトに聞くことができ、直接そしてスピーディにお伝えできることだと思っています。私自身が求職者だったときも弊社のコンサルタントにキャリア相談に乗ってもらったことがあり、求人企業の会社内の雰囲気や社員の方のご様子といったなかなか知ることができない情報をもらえたことから、とても魅力的だなと感じていました。
Q:どのようなお仕事内容でしょうか?
リクルートメントコンサルタントとして、企業と候補者の双方をサポートする業務を行なっています。
企業様からは求人のご依頼やご採用活動に関するお問い合わせをいただきます。候補者の方のご案内、面接調整、ご採用までのサポートだけではなく、採用活動を検討されている企業様には求める人材に沿った待遇面の相場などをお伝えして、採用活動にお役立ていただいています。
求職者様とは転職サポート面談を通してこれまでのご経歴や今後のご希望をお伺いし、求人のご案内をしています。面接の調整、オファーからご入社までのサポートだけではなく、ご入社後もお仕事の様子をお聞きしたりと、様々なタイミングでやり取りをさせていただいています。タイでの転職活動情報として、実際に私がタイで生活してみて感じたことや、時には私自身の転職活動エピソードを交えたりしながら、ご転職をサポートさせていただくこともあります。
企業様からは求人のご依頼やご採用活動に関するお問い合わせをいただきます。候補者の方のご案内、面接調整、ご採用までのサポートだけではなく、採用活動を検討されている企業様には求める人材に沿った待遇面の相場などをお伝えして、採用活動にお役立ていただいています。
求職者様とは転職サポート面談を通してこれまでのご経歴や今後のご希望をお伺いし、求人のご案内をしています。面接の調整、オファーからご入社までのサポートだけではなく、ご入社後もお仕事の様子をお聞きしたりと、様々なタイミングでやり取りをさせていただいています。タイでの転職活動情報として、実際に私がタイで生活してみて感じたことや、時には私自身の転職活動エピソードを交えたりしながら、ご転職をサポートさせていただくこともあります。
Q:海外でキャリアを積んでどのようになりたいですか?
まだ入社して半年ほどしか経っていませんので、直近の目標としてはまずはリクルートメントコンサルタントとして経験を積み、実績を上げていきたいと考えています。
弊社のポリシーにSincerity(誠意)という項目があります。人として恥ずかしく無いことをする、人として正しいと思えることをすることによって周りをハッピーにできていると感じられることが今の業務における私のエンジンになっています。そのため、少しでも多くのハッピーなご採用・ご転職を生み出せるように、今は努力していきたいと考えています。
弊社のポリシーにSincerity(誠意)という項目があります。人として恥ずかしく無いことをする、人として正しいと思えることをすることによって周りをハッピーにできていると感じられることが今の業務における私のエンジンになっています。そのため、少しでも多くのハッピーなご採用・ご転職を生み出せるように、今は努力していきたいと考えています。
Q:面接渡航時のあなたの英語レベルはどのくらいでしたか?
(Skypeのみで選考完結したため、面接時として回答)
TOEIC900以上。アメリカ、カナダ等への留学経験、前職でも海外顧客、代理店とのやりとりで使用していたことから、生活面における英語の不自由さは特に感じなかったです。
逆にバンコクであっても市内では英語が通じないことが多くあるので、サバイバルタイ語が必要だなと感じている日々です。
TOEIC900以上。アメリカ、カナダ等への留学経験、前職でも海外顧客、代理店とのやりとりで使用していたことから、生活面における英語の不自由さは特に感じなかったです。
逆にバンコクであっても市内では英語が通じないことが多くあるので、サバイバルタイ語が必要だなと感じている日々です。
Q:面接時の服装は?
スーツ。
Q:何社面接を受けましたか?
人材業界 3社
その他教育業界を3社ほど。
その他教育業界を3社ほど。
Q:面接でよく聞かれた質問は?
自己紹介(大卒から今までの経歴)
なぜ人材業界なのか(なぜキャリアチェンジを考えたのか)
営業として数字を出す活動に抵抗はないか など。
なぜ人材業界なのか(なぜキャリアチェンジを考えたのか)
営業として数字を出す活動に抵抗はないか など。
Q:海外就職実現までの道のりを教えてください。
2019年3月下旬 日本にある転職エージェントに登録。書類選考スタート。
4月 希望の人材業界から結果が芳しくなく焦り出す。
4月下旬 ネット検索でGJJを見つけコンタクト。複数回のカウンセリングを経て、書類を各エージェントへ展開していただく。
その後、計10社近くのエージェントと面談。これが大変良い面接準備になった(なぜ転職を考えているのか、これまでの経歴は など面接で聞かれる定番質問を毎回聞かれたため)。
6月上旬 GJJに紹介していただいたエージェントの一つで自社採用があり、面接を受ける。2度の面接を経てオファーをいただき転職活動を終える。→現職のタイにある日系人材紹介企業。
7月上旬 渡航・入社。
4月 希望の人材業界から結果が芳しくなく焦り出す。
4月下旬 ネット検索でGJJを見つけコンタクト。複数回のカウンセリングを経て、書類を各エージェントへ展開していただく。
その後、計10社近くのエージェントと面談。これが大変良い面接準備になった(なぜ転職を考えているのか、これまでの経歴は など面接で聞かれる定番質問を毎回聞かれたため)。
6月上旬 GJJに紹介していただいたエージェントの一つで自社採用があり、面接を受ける。2度の面接を経てオファーをいただき転職活動を終える。→現職のタイにある日系人材紹介企業。
7月上旬 渡航・入社。
Q:GJJ海外就職デスクの海外就職サクセスコース、セミナー等を受講したことによって、良かったと思う点はどこですか?
孤独で不安だった転職活動を支えてくださる心強い味方を得られたことです。
自分自身ではわからない強みを見つけてくださったり、分かりやすい経歴書の作成をしてくださったりと、一から支えてくださったことが、転職活動において自信に繋がりました。
自分自身ではわからない強みを見つけてくださったり、分かりやすい経歴書の作成をしてくださったりと、一から支えてくださったことが、転職活動において自信に繋がりました。
Q:海外就職を希望する方へ一言メッセージをお願いします。
日本では転職において業界や職種の経験者が求められる傾向があり、私の場合、希望業界・職種に就くことは難しかったと思います。だからこそ海外に目を向けたことで、やりたい仕事に就くことができたと考えています。海外での経験を積みたいから、というより、その業界でスキルをつけたいからという軸で転職活動した結果、それがたまたま海外だったというだけでした。
この転職が叶ったのも、転職における目的を定めたこと、またこれまでの海外経験から海外・英語への抵抗感がなかったことが大きな要因になっている気がしています。
転職する国にもよりますが、タイの場合は私のように未経験業界への転職をする方にとって、語学力は大きなアピールポイントになるのかなと感じています。経験職種への転職を希望される方にとっても、語学力は無いよりはあったほうがチャンスは広がると思うので、少しでも英語力を高めることを私はお勧めしたいと思います。
この転職が叶ったのも、転職における目的を定めたこと、またこれまでの海外経験から海外・英語への抵抗感がなかったことが大きな要因になっている気がしています。
転職する国にもよりますが、タイの場合は私のように未経験業界への転職をする方にとって、語学力は大きなアピールポイントになるのかなと感じています。経験職種への転職を希望される方にとっても、語学力は無いよりはあったほうがチャンスは広がると思うので、少しでも英語力を高めることを私はお勧めしたいと思います。
プロフィール
『海外だからこそ掴めた希望業界・職種への転職』タイ就職を実現したS.Tさん29歳
海外に目を向けたからこそやりたい仕事に就くことができた
大学卒業後アメリカへ約一年間留学。帰国後機械メーカーにて海外営業事務に従事。人に携わる仕事に就きたいと考え退職し、約一年間のブランクを経て再就職活動を行う。日本では書類選考突破できなかった希望業界・職種への就職を、海外に目を向けたことで実現する。
S.Tさんの海外就職3年後のインタビューはこちらをクリック
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